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料理修行旅

アルゼンチン料理修行旅!ウミータ&エンパナーダの作り方を学ぶ!


料理修行旅・第四弾はアルゼンチンのブエノスアイレス。
今回は、初めてのご家庭訪問なのでドキドキです!

・・・とはいえ、かなり治安が悪いとされているこの国。
「突撃!隣の晩ごはん」的なノリで、見知らぬ家に突入できるわけもなく・・

※こんな調子でブエノスアイレスを歩いてたら、ケチャップ強盗の格好の餌食ですからね・・・!!

ということで、今回は「KitchHike(キッチハイク)」を使うことにしました。
今はサービス内容が変わっていますが、当時のこのサイトは、
世界にいる料理を作る人と 食べたい旅人のマッチングサイトでした。
帰国後、Kitch Hikeのオフィスを訪問した記事はコチラ!

このサイトで出会った、アルゼンチン人の「PABLO」さん。
料理を教えてほしいとお願いし、お会いできることになりました!
実際お会いすると、ひげもじゃで口数の少ない、一見とっつきにくい感じの男性です。
”あれ・・私嫌われてる・・?もしかして迷惑・・??(;´・ω・) ”と不安になりましたが、
そこは、必殺「あえて空気を読まない作戦」で乗り切ります。笑

料理の話をして、PABLOさんとも徐々に打ち解けられるようになりました。
最初はちょっと不安でしたが、いい人でよかった!
そう、だいたいの心配は、単なる被害妄想に過ぎません。
そんなことで委縮して 動けなくなっている場合はないのです! キリッ(`・ω・´))ノ

さて、今回教えていただいた料理は「ウミータ」と「エンパナーダ」。
まずはウミータ(Humita)から!
ウミータは、トウモロコシの皮を活用した蒸し料理。
このような感じの料理は、南米・中南米でよく見られますが、
国により具材が違っていたり、ちょっとずつ特色があります。

とうもろこしを粗くすりおろし、蒸したカボチャと混ぜます。
 
これをコーン粒、パプリカ、玉ねぎを炒めたものと混ぜ、
とうもろこしの皮で包み、火が通るまで蒸します。

※ぼけーっとしていて、包み方を忘れました。果たして再現できるかな・・・??(;´・ω・)
これを加熱し、蒸し上がれば、完成~~✨↓↓

おお、思ったよりもベットリ・・・苦笑。
でも、素材感があって、とても美味しかったです!
具材もチーズ入れたり、色々と応用出来そうな料理でした。

お次はエンパナーダ(Empanadas)です。
エンパナーダも、南米でよく見られる具入りのパイで、
やはり各国違いがあるのですが、アルゼンチンのものは特に絶品✨
日本人の味覚に合う料理で、滞在中は、色んな味を試しました!(^▽^)

作り方は、とても簡単。
なぜなら、アルゼンチンには、エンパナーダ専用のパイ生地があるからです。
(これ、日本にも売っていればいいのにな~!)
中に入れる具材は色々で、ウミータのとうもろこしや、マーマレード&チーズ、
鶏肉とトマトソースなどを、大きな餃子を作る要領で 包んでいきます。


手先は割と器用です。(飽きたら一気に雑になります。)

これを、オーブンに並べまして、生地に火が通るまで加熱します。
中の具材には火が通っているので、外がカリカリしたらOK! 結構時間がかかりました!
完成したエンパナーダは、音を聞いてわかる通り、パリパリです!


日本で生地を代用する場合は、春巻きの皮というよりかは、
冷凍パイシートで作ると 現地のに近いものが出来ると思います。

美味しいので、是非試してみてね!

それでは!

ABOUT ME
旅する料理研究家さとみん
㈱BIOTRIP代表取締役。管理栄養士。 心身のバランスを崩したのをきっかけに食の大切さに気づき、料理教室講師、マクロビスイーツ工房経営を経験。1000を超えるレシピを制作。 さらなる食の追求のため、日本一周したのち、世界の食卓を巡り、旅×食×人を繋ぐ、世界一周・料理修行の女一人旅をクラウドファンディングで達成。2か月で150万円を集める。行った飲食店は1万店舗、使った資産は1000万以上。私の使命は、人の人生が加速する繋がりやきっかけを創ること、勇気をだして一歩踏み出す人の背中を押すことです。 レシピや旅情報はLINE@でも配信中!
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