【食を変えると、運命が変わる】

誰も 信じられなくなった時期がある。
心と身体は、驚くほどに 連動していた。

脈は遅く、寒さに震え、体重は減少し、
衰弱した肉体では、階段を上ることさえままならない。
通院生活で、精神安定剤とホルモン剤に 頼る毎日。

みんな、何がそんなに楽しいんだろう・・、
こんな廃れた心を、見透かされるのが 怖かった。

そんな中、唯一、心の支えとなったものは、
「食を学びたい」という情熱だけだった。

私は、この命の 時間の限りを使い、
自分の人生を翻弄させる「食」の研究を始めた。

そんなあるとき、転機は訪れた。
食の講演会で、八百屋の社長が言った、
「食を変えると、運命が変わる」という言葉で。

何をやっても 悲観的だった私は、
その一筋の希望の光に 縋るような想いで、
そのオーガニック八百屋への 就職を決めた。

管理栄養士としての 進路を捨てたことで、
家族達からは、たくさん 批判の声を受けた。

たしかに、経営困難な 八百屋での勤務は、
普通の新卒社員では ありえない体験の連続だった。

しかし、どんな状況でも、お店の想いは、
「身体に優しく 美味しい、本物の食を届けたい」
そこだけは、一切ぶれることがなかった。

私はこのお店で、通常業務だけでなく、
菓子製造販売や、イベントに 挑戦したり、
断食スタッフや、農家訪問を 体験したり、
様々な内容の講義にも、参加させていただいた。

この店は、もはや、食の本質だけに留まらず、
いのちや、心の本質を学ぶ 原点の場だった。

そこから、私の人生は 加速し始めた。


「食を変えると、運命が変わる。」

そのお店は、今はもうないけれど。
その言葉を信じて、
社長に ついてきてよかった。
自分の直感は 間違っていなかった。

あれから 社長は、何度もガンになり、
入院、手術、闘病を繰り返している。

先月、福岡に帰省した際、社長と再会したが、
医者からは 余命1年だと 言われているそうだ。

それでも、当時と 想いは全く変わることなく、
社長は 今でも、本物の食を 人に届け続けている。
社長は こう言っていた。

「この人生に、足跡を残したいんだよ」と。
限りある命を 何に使おうか?
時間は いつも 待ってくれない。

私は、そんな 社長の意志を継ぎ、
今回、2つのことに 挑戦しようと思います。
1つめは、お米の販売を 受け継ぐこと。
私が就職したてのころ、社長はまず
佐賀県の嬉野に 連れていってくださった。

そこで出会った 農家の太田さんは、
完全循環型農法で、無農薬・
無化学肥料で お米や茶葉を作られていた。

農法を変えたあと、畑の生態系が変わり、
小鳥が さえずるようになったという話が、
とても印象的な、素敵な生産者だった。
そんな思い入れある、良質のお米を、
全国で、多くの人に食べていただきたい。
そのお米の名は「嬉野よろこび米」。

安心・安全な 九州の自然農法米です。
みなさん是非、ご賞味いただけませんか?
2つめは、この社長を 東京にお招きし、
お話会を 都内で開催すること。
テーマはもちろん、
「食を変えると、運命が変わる」。
本物の食を 体感できる空間を作りたい。

日時は、4月21日 夜19時~、懇親会もあります。
こんな機会、滅多に作れないので、
予定を空けていただけますと、嬉しいです。

「お前、東京で こんなに頑張ってたのか!」
って、社長からも 認めていただけるような、
アットホームで いい場にしたいと思っています。
みなさん、是非 お話を聞きにいらしてください。
お米がほしい方、お話会に行きたい方は
優先的に ご案内いたしますので、
コメントなど頂けたら 嬉しく存じます。
シェア大歓迎です( ;∀;)
長文、駄文、失礼いたしました。
最後までお読みいただき、
ありがとうございます。(^^)

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