治安が心配なメキシコシティ。おすすめの日本人宿は??

メキシコシティに来て、一番心配だったのは治安の問題です。
中南米では、銃所持者、ドラッグ中毒、強盗が多いと聞いていたので、
まずは情報収集したり、先輩方の意見を聞けるように、
渡航中は なるべく日本人宿に滞在するようにしていました。

メキシコシティにある、メジャーな日本人宿は2つ。
「ペンションアミーゴ」と「サンフェルナンド館」です。
今回、私が滞在したのは、ペンションアミーゴのほうですが、
その感想や、周りから聞いた話などをお伝えできればと思います♪

✨ペンションアミーゴ✨

アミーゴは、レボルシオン駅の近くにあります。
立地としては、駅から近く、大通り沿いで、人も多くて安心でした。
そして近くには、夜まで空いているお店や、美味しいタコスの屋台があり、
治安の悪いメキシコシティの中でも、夜まで街歩きを
楽しめるエリアなんじゃないかな?という感じです。(ザ・夜行性なので!)

ただ、この宿は、お世辞でも綺麗とはいえないですけどね。苦笑
女性専用シェアルームに滞在しましたが、ラッキーなことに
お部屋は貸し切り状態で、のびのびと利用することができました。

お部屋には3つ平置きのベットがありましたが、
チェックアウトするときに、別の女性から、
「ダニに噛まれなかったの?!ラッキーだね!」と言われました。笑
どうやら、3つあるベットのどれかに、ハズレがあったみたいです(こわっ。)




朝は、朝食がついていて、トーストとおかず、ドリンクなどがあります。

おかずは、日替わりで手作り感があり、とっても美味しいですよ。  
→「ペンションアミーゴの朝食を作ってみた」という記事はコチラ♬

オーナー・マリアさんの手作り朝ごはんは、毎朝の楽しみでした!
そして、朝食の時間は、旅人たちとの、一番の情報交換タイムになります。

そんな平和なはずの朝食タイムで、一度だけ、衝撃だったことがありました。
朝一番にリビングに行き、韓国人女性と一緒に朝ごはんを食べようとしていたときのこと。

パンをトーストしようと、袋に手を伸ばすと、
カサッ・・・
と言い、なんと、パンの袋から、中サイズのゴ〇ブリが出てきました。
私と韓国人女性は、言葉の壁を越え、一緒に発狂しまくりました(;’∀’)汗
あ~~~こわかったああああああ。
日本だったら大クレームでしょうね。
でも、メキシコだから、まぁ、いいや。笑

さて、アミーゴで滞在していたメンバーですが、
どちらかというと、長期滞在者(いわゆる沈没者)が結構多かったです。
日本じゃ絶対に会うことがないような、異世界の人種の人にビビりつつ、
話しかけてみると、結構まともで、いい人だったりするギャップが面白かったです。
さすがに、旅情報もめちゃくちゃ詳しくて、話もぶっ飛んでいて、興味深いし。
でも詳しく話を聞くと、ドラッグの取引したときに、銃を突きつけられたとか、
なんやかんや、とんでもない非常識な話も、出てくる出てくる・・・(;´・ω・)
色んな意味で、みんなキャラが濃く、カオスでした。(嫌いではないけど。)
料理の先生をしている人もいたり、色んな出会いを楽しめる宿でした。

【情報収集について】

旅の情報源としては、旅人の残したノートや、大きなマップがあり、とても参考になりました。
マップでは、行ってはいけない危険エリアのことも書かれていました。
こういう情報は本当に大事ですね。
興味半分とかでは、絶対行かないほうがいいですよ。
正直、治安の悪さは分からなかったですが、気をつけるに越したことはないです!
とても印象に残ったノートのページはコチラ↓。

この、旅人料理人さんの料理メモは、大変刺激になりました!お会いしたかったな~。

そして、ペルーリマの情報は、せっかく記録していたのに、ちゃんと読み返しておけばよかった。
そしたら、あんなことにならなかっただろうに・・・(涙)【※盗難被害の記事に続く。】
リアルな情報収集が出来るのは、日本人宿の最大のメリットかもしれませんね。

もう一か所の宿も、どんな感じか気になったので、
空いた時間で「サンフェルナンド館」の様子も 見に行きました。

こちらは、がっしりとした格子で覆われていて、目の前には教会があります。

中は、アミーゴよりも綺麗そうで、落ち着いた雰囲気でしたよ。
宿泊料金は、アミーゴよりも少しお高めみたいです。
残念ながらオーナーさんは不在で、リビングにいた旅人に話を聞きました。
※アミーゴにいる強烈沈没者よりも、まともな大人の短期旅人が多いイメージ。笑
カオスな人が苦手な人は絶対こっちのほうが合っているかと思います。

・・・ただ、出てくる話は、やっぱりちょっと怖かったです。
こちらの宿の目の前は、公園になっているのですが、
ここは夜になると、ドラッグ中毒者がたむろしているのだとか。
旅人は「まぁ、大丈夫ッスよ」と、フツーに言ってましたが、
この情報を聞いてしまったら、もうここに泊まる選択肢が消えました。笑
宿の周りは、昼でも静かな感じだったので、
夜になったら、どんよりして暗そうだし、ちょっと怖い雰囲気を感じました。

というわけで、ちょっと汚くても、パン袋からゴ〇ブリが出ても、
沈没者がクレイジー&カオスでも、ダニのトラップベッドがあっても、
私はアミーゴのほうにまた泊まるかな・・・と思います。笑
みなさんの、メキシコ滞在の参考になれば幸いです。

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実体験!旅先での盗難被害を最小に防ぐ方法

※前回を読んでない方は まず、こちらのペルーの盗難事件の記事をお読みください。

今回は、この体験を通して感じたことと、
対処していて良かったことをお伝えいたします。


今までの渡航歴、23ヵ国。
気を引き締めて 安全な旅をしてきた私にとって、
今回の事件は 本当に 情けなく愚かで、恥ずべき事でした。

みなさんに応援していただき、責任もありますがゆえ、心が痛いです。
誠に 申し訳ありませんでした。

日本とペルーでは、あまりにも治安の差があります。
悔しいですが、気を付けると言えども、
人は、想定の範囲内でしか 気を付けられないものだ、と感じました。

頭ではなく、感覚にしっかり落とし込まない限り、
ずっとその意識を 継続させることは、難しい。
日本の感覚が染みついたこの感覚では、尚更です。
分かると出来るでは、こんなにも違うのか・・・。

理論で「このときはこうしたほうがいい」と理解しても、
パターン別の想像・応用力が 追い付かない、悔しさ。

だからこそ常に、私は 逆の発想でいました。
盗られないよう 気を付けるのも 大事ですが、
「いくら気を付けて 対策しても、日本人の感覚では
想定できないことも 起こりえる」ことを 予め想定していました。

実際に、南米では、気を付けようがない事件も多発しています。

タクシーの窓を割られ 荷物を盗まれたり、
バスの座席に座ると、バイクで窓からひったくられたり、
タクシードライバーから刃物を突きつけられ 全て取られたり。

強盗なんて日常茶飯事、銃や刃物を突きつけられたら、もう何も抵抗できないし、
拉致されて ATMを回り お金をおろさせられたら、そのショックはどれだけだろう。

私は今回、多くのものを失いましたが、
ある程度想定し、対策をしていたので、
金銭・精神ダメージまでは至りませんでした。
本当によかったです。
たくさんの助言、ありがとうございました。
それをもとに、より改善した対策をしていきます。



【今回、想定した対策と、その後の対応について】

1、パスポート紛失の想定
→証明写真と身分証明を あらかじめ用意していました。
→再発行に時間がかかっても 航空券を無駄にしないように、
治安の悪い国は 世界一周航空券 (変更無料) で予約しました。
→出発前に、母にスマホをプレゼントし、LINEの使い方を 教えました。
そのおかげで 母と早急に連絡がとれ、すぐ再発行に至りました。

2、クレジットカード紛失の想定
→カードは、停止しました。
→カードは、盗難や使えなくなることを想定済みだったので、なくてもいけます。
・・・今だから言えるけど、実は、お金は札束でこっそり持ちあるいてました。(爆)

3、財布紛失の想定
→財布には 少額しか現金を入れていませんでした。

4、カメラ紛失の想定
→カメラは警察の盗難届で、保険がおります。デジカメはあるので、問題なし。
→※追記:帰国後、残念ながら保険はおりませんでした(´;ω;`)
その理由として、旅行の決済をしたクレカが楽天ではなく、ANAカードだったからです。
もしこれを、楽天カードで決済していた場合は、保険がおりていました・・・残念!!!
みなさん、航空券決済前に、クレジットカードが旅行保険に入っているかをご確認ください!

5、データ紛失の想定
※この旅で、命の次に守りたいものは、料理の写真データです。
→3つのカメラで記録しています。さらに、前日にバックアップをとり保管していました。
なのでスマホカメラ・デジカメ・データは無事です!
また、この件があった後は、さらに念入りに、勉強ノートやメモも写真をとり、
すべて時間があるときにGoogle Driveにアップロードするようにしました。
こまめにクラウド上にバックアップを取っておくのが、一番安心な方法ですね!

まぁそれでも、空港から出た瞬間に乗ったタクシーが強盗だったら、
荷物を全部取られてしまい、帰国せざるを得ないとは思いますけどね・・・。

みなさん、南米の旅行はくれぐれも気をつけて、良い旅をされてくださいね!
それでは!!



※悲報※出発7日目にして、ペルーで盗難被害に遭いました

~事件の詳細と、その後感じたこと~

4月27日、正午。
私は、ペルー・リマの日本人宿「桜子」の近くにある、
ボスケーという市場まで 歩いて向かいました。
 
治安が良くないとされる このエリア。
警戒はしていたけれど、周りを見わたすと、
そこには楽しく遊ぶ子供たちや、
地元のゆったり・のんびりした雰囲気が漂っていました。


露店に座り、マカとキヌアのジュースに初挑戦。
ほんのり甘くて美味しく、想像以上に、ほっとする味。

おばちゃんは、言葉の分からない私にも、
スペイン語で楽しそうに話しかけてくれました。
なんだ、お昼なら、思ったよりも平和そうです。


そして、市場に到着。市場自体は 大して賑わっていませんでした。
私は、今回の旅でずっと探していた、ペルーの魚介料理である
Parihuela(パリウェラ) というスープを発見し、そのレストランに入りました。

店内は すいていたので、
私は 店内の 6人用テーブルの 壁側にひとりで着席し、
左側の椅子を 自分の近くに引き寄せて、
そこに赤いカバンを 置き、料理を待ちました。

食卓の上には、ライムやソースなど、
ペルー独特の調味料がありました。

しばらくすると、右側のテーブルに座っていたお客さんが、
この調味料について 何か言ってくれましたが、
私はスペイン語が 理解できませんでした。



その後、スープが 運ばれてきました。

すごい、すごすぎる!!!
あまりの豪華さと、大きさにビックリした私は、
料理と一緒に、驚いている感じの写真を撮って、遊んでいました。
  
まさかこのあと、さらに驚くことになるとはねぇ・・!!(号泣)

とりあえず、一眼カメラで写真を撮ろう!と横を向くと、
左側に置いているカバンは、あとかたもなく消えていました。
スープの豪華さに 感動したのも つかの間、入店してから 数分の出来事です。
気が付けば、右隣のお客と思っていた 男性も消えていました。

そう、これは 複数人による犯行でした。
一人がお客を装い 入店・着席し、右側から私に 話しかけ 注意を引き、
そのタイミングで、もう一人が 左から入店し、赤いカバンを盗み、逃げ出したのです。
防犯カメラにも、この通り バッチリ映っております。

せめて、料理勉強ノートだけでも返してくれぇ~~~!!!!( ;∀;)
とはいえ、どうしても不思議で仕方がない。
だって店員さんは、この狭い店内に 4人もいたし、
しかも荷物は テーブルの壁側、視界に入る真横に置いていました。(下図参照)

まさか、こんな至近距離まで テーブルの反対側から 手が伸びるの?
しかも、全く気配を感じさせずに??まるで手品のようでした。
信じられなさ過ぎて、あまりにもあっけなさすぎて、何度もイスの下を確認しました。

ペルーの泥棒のプロの手さばきは、巧妙で見事だと、
毎日聞いてはいましたが、改めて 痛感しました。

一番に感じた感覚は、とにかく「不気味」。
そこにあるはずのもの・いたはずの人が 忽然と消え、
ただそこには 静かに時間が流れ、ゆっくりと風が吹いていました。
それは 今までに 感じたことのない、気味の悪さでした。

そして身体が熱くなり、脈が速くなるのを感じました。
でも、生まれて初めてのこの感覚を 客観的に見ている自分もいました。

あと、せめて先にスープを 一口飲んでおけばよかった~と、
いまだにスープの味を気にしている アホな自分もいます。(笑)
あんな驚いてる写真とか撮ったりせず、さっさと食べておけばよかった・・・(;´・ω・)

警察で紛失届をいただき、タクシーで日本領事館へ。
日本領事館では、テレビから日本の番組が流れていました。
「渋谷は雨。今日は肌寒く、上着が必要です」という、
なんら変鉄もない天気予報を見て、自然と涙が溢れていました。
ほっとしたのか、切なかったのか、よく分かりません。

一日で、色々なことがあり、気づきも 色々ありました。
多くの方に助けていただき、旅程を変更することなく
旅を続けられるのは 奇跡に近い出来事だと思います。
感謝としかいいようがないです。申し訳ないけど、ツイてる!!
これからも、前向きに、旅を続けてまいります。(^◇^)

ありがとうございます。
ごめんなさい。
ゆるしてください。
愛しています。

それでは!

<おまけ>
やはり、あのスープをあきらめられなかったので、
翌日、こりずに別の市場まで、同じスープを探しに行きました。
そして、やっと見つけたものがコレです!

うーん、昨日のと全然違うー!!やっぱり、あれが食べたかった~( ;∀;)笑