その土地のグルメを、手っ取り早く・効率よく知るには?
私は現地に着いたら、早く目的地へ行きたい気持ちを抑えつつ、
まずは、降り立った「その土地の主要駅or空港」をパトロールします(^^♪
その地域における玄関口と言われるような場所には、
だいたい、その土地を代表する料理のレストランが入っていたり、
お土産からも、現地の食文化が見えるため、この確認作業は外せません♪
最初に、何があるかチェックしておけば、帰りの出国するときに立ち寄って、
食べ損ねた現地の料理を食べたり、買い物もスムーズになります(^◇^)。
ということで、メキシコの離発着で食べた空港料理をメインにご紹介します。
✨メキシコシティ国際空港(MEX)✨
空港には、沢山のフードコートが立ち並んでいました。(写真はクリック拡大します)
初めて見る単語・料理のオンパレードに胸が高鳴ります(^◇^)♪
まずは、「ブリトー (burrito)」を注文。
これは、小麦粉のトルティーヤで肉などの具を巻いた北部の料理です。
中には、野菜、アボカドディップ、チーズなどが入っています。
しかし、よく考えると、これはテイクアウトできるから、
ここで、おなか一杯になってしまうと勿体ない!ということで、お持ち帰りすることにしました。
そして、イートインで決めたお店はこちら♪
✨Antojitos(アントヒートス)✨
OLA~~♪おじさん、言語わからないけど、よろしくお願いいたします!!
あっというまに、料理が出来上がりました!
右・・タコス (taco) 肉や野菜など様々な具をトルティーヤに挟んだ、メキシコ料理の代表格!!
本場メキシコでは軟らかいトウモロコシのトルティーヤを使っていて、たまに日本でも見かける
パリっと揚げたタコシェルを使ったタコスはテクス・メクス式です。
トマト味のお米と、野菜が入っていました。
左・・・ケサディーヤ (quesadilla)
タコスにたっぷりチーズソースがかかっています。ほぐした鶏肉が入っていました。
どちらも、とても美味しい!初めての本場のタコスは、日本で食べるのと全然違って驚きました。
なんというか・・・重い。笑
生地が、いかにもとうもろこしの粉で作りましたー!!って感じで重いのです。
この生地だと、あんまりたくさんは食べられないですね。
左は、サルサベルデという、緑のトマトで作られたソースです。
メキシコはソースが別添えでつけられ、好みでプラスしていただけることが多いです。
定番はこの緑のソースと、赤のサルサロハ、そしてアボカドで作られるグアカモレ(guacamole)、玉ねぎや唐辛子が効いたサルサメヒカーナ(salsa mexicana)などがあります。
右は、アグア・デ・ハマイカ (agua de jamaica) というジュース。
つづりを見ると「ジャマイカ」と呼んじゃいそうなのですが、スペイン語なので「ハマイカ」。
(JAPANも「ハポン」だしね。)ローゼルという甘酸っぱいジュースです。美味しかった!
出国前も、このフードコートでお世話になりました♪
最後に食べ残した料理はこちらでコンプリートしちゃいます(^◇^)
これは、チラキレス (chilaquiles)という料理。
トトポス (totopos) という、トウモロコシのトルティーヤを小さく切って乾燥させ、揚げたものをサルサで煮た料理。何とも言えない食感で意外とおなかにたまります。日本では食べられない味です。
最後にビールは「パシフィコ(PACIFICO)」というものを。
低アルコールでさっぱりしますよ。
もうこれで、メキシコのご当地グルメに悔いはありません!!笑
このお店はオススメなので、ぜひ空港で時間のあるときは立ち寄られてみてくださいね♪