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料理修行旅

料理修行旅 inペルー① ~パパ・ア・ラ・ワンカイーナ~


料理修行旅2か国目は、ペルー!
首都のリマでは、いくつかの観光客向けの料理教室があります。
さっそく予約し、はりきってコック姿で向かいました。笑
しかし、教室はもちろん英語。果たして理解できるのだろうか・・・?!


行ったのは、リマで最も治安の良い ミラフローレス地区にある
「Sky Kitchen」というクッキングクラス。1回194ソル(7000円)程度です。
参加者は、日本人はもちろん、アジア人すらいない。
胸にJAPANの国旗を付けている私は、アジアの代表になったような気分だ!(=゚ω゚)ノ笑



今回、作った料理は3品。
この記事で紹介するのは、こちら!
✨パパ・ア・ラ・ワンカイーナ(Papa a la Huancaína)✨

※注※「パパ・洗わん・痒いーな」ではありません。(爆)
これは、私の大好きなペルー料理で、
じゃがいもに、黄色いクリーミーなソースがかかったものです。
さっそく、作り方を見ていきます。


ペルーは、じゃがいもの原産地。とんでもない種類のじゃがいもがあります!
さらに、唐辛子の原産でもあるため、昔からペルーにこの料理はありました。
もともとこの料理には、乳製品は使われなかったようですが、
統治国であったスペインの影響により、ソースにチーズやハーブが使われるようになったそうです。
 
色んな品種のジャガイモをゆでます。
(昔、インカの目覚めという品種が流行りましたね♪)
にんにく、玉ねぎ、そして鮮やかな色のソースの決め手となる
「アヒ・アマリージョ(ají amarillo) 別名(黄唐辛子:イエローホットペッパー)」を炒めます。

この唐辛子は日本にないから、帰国して再現できるかな~?((+_+))と思いましたが、
オレンジのパプリカなら、香りは似ているし、そんなに辛くないので、代用できるかも♪
ちなみに、1から作らなくても、市販のソースペーストが、色んなメーカーから出ています。
なるべく添加物の入ってないものを選んでください、と先生は言っていました。
・・・おぉ、英語は分からないはずのに、なぜか意味が伝わっているー!(嬉)
   
これと、ペルーのチーズ(フェタチーズのようなもの)、牛乳、ライムジュース、
塩コショウをミキサーに入れ、
なめらかになったら、ソースは完成♪
クリーミーで香りがよく、とっても美味しい!
ゆでたジャガイモをスライスしお皿に並べ、ソースを上からかけて、
ゆで卵とオリーブの実を飾れば、完成~☆


見た目が鮮やかでパーティー料理にもいいし、なんてったって美味しい💗
ちなみに、ソースが作るのが面倒という方は、渋谷の「ミラフローレス」っていう
ペルー料理店でも食べられるので、ぜひ食べてみてくださいね♬

ペルー料理教室ネタ、まだまだ続きます✨
それでは!!



ABOUT ME
旅する料理研究家さとみん
㈱BIOTRIP代表取締役。管理栄養士。 心身のバランスを崩したのをきっかけに食の大切さに気づき、料理教室講師、マクロビスイーツ工房経営を経験。1000を超えるレシピを制作。 さらなる食の追求のため、日本一周したのち、世界の食卓を巡り、旅×食×人を繋ぐ、世界一周・料理修行の女一人旅をクラウドファンディングで達成。2か月で150万円を集める。行った飲食店は1万店舗、使った資産は1000万以上。私の使命は、人の人生が加速する繋がりやきっかけを創ること、勇気をだして一歩踏み出す人の背中を押すことです。 レシピや旅情報はLINE@でも配信中!
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