先日、映画監督の内田俊介氏による、
ウガンダの映画上映会がありました。
内田監督は、「旅する映画監督」という肩書きを持ち、
世界各国を舞台に活躍している映画監督です。
“旅をしながら活動する”、というスタイルから共通点も多く、
よく一緒にコラボさせていただいている、大事な仲間でもあります。
彼の映画制作活動で、私が尊敬しているところは、
単純な面白さや刺激を追求するのではなく、
それぞれ見る人によって、様々な視点から、考えさせられたり、
気付きを与えるような、隠れたメッセージ性を残しているところ。
また、映画のない国で映画を作り、届けることで、
多くの現地人を、笑顔にしてきている行動力。
その反響が、彼にしか出来ない使命感を掻き立てられ、
大きな原動力になっているのだろうな、と感じています。
今までの作品では、
カンボジアと日本の子どもをテーマとした「君と僕と世界はひとつ」や、
カンボジアの地雷問題をドキュメンタリーにした「地雷ときどき僕」などがありますが、
今回、彼が挑戦しようとしている国は、
おそらくカンボジアの数倍ハードルが高いであろう、ウガンダ。
・・・ウガンダってどこだ???(;’∀’)
↑ここです。首都はカンパラ。
55ヶ国を周った私でも、ウガンダを知る機会はなく、
どんな国なのか、全く分からないのですが、
イメージとしては、治安、貧困、衛生など大変そうで、
東南アジアと比べ、行ったことある人も少ないのではないでしょうか。
だからこそ、この映画が広まったら、
きっと世界のことを知るきっかけが増え、
とても意義のある作品になると思います。
映画って本当に素晴らしいツールです。
さて、こっからは、イベントレポ!!
ロックバンドGreenworld、TAKAさんによるライブ。
京都で活躍されている、熱いミュージシャンです!
「ある少女の物語」という歌が、個人的に好きです。
→PVはこちらをクリック!
また、今回、ウガンダ産の紅茶を使用した、
トロピカルアフリカンティーの監修をさせていただきました。
味の決め手は、フルーツを砂糖漬けにした酵素シロップ!
甘くて、香りのよいアイスティーが出来ました(*^▽^*)
レシピはコチラです。→トロピカルアフリカンティー
ウガンダの食文化も、知れてよかった♬
マトケとウガリは、ずっと前から食べてみたいんだよね。(*^▽^*)
そして、メイン・内田監督によるウガンダムービーの上映!
今回は、本編ではなく、今後のための視察報告も兼ねた映像でした。
ワークショップでは、色んな方の意見が飛び交いました。
映画は、2本計画しているようで、一つは少年兵、一つは現地の子をテーマにしています。
歴史などに関しては、見る側によっての認識が違うため、
とても繊細な問題だし、きっと大変だと思いますが、
これから、どのような映画が仕上がるのか、楽しみです!!!
彼の活動を続けるためには、沢山の制作費が必要です。
現在、その資金集めを「ウガンダ100プロジェクト」と題し、
応援サポーターを1口1万円~、募集しております。
私ももちろんそのサポーターの一人です!
みなさんも是非一緒に、この映画の完成までを見届けませんか?
プロジェクトページはコチラ!!
素敵なお時間をありがとうございました!
それでは!
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