旅する料理研究家さとみんです。
今回は有馬温泉を観光しながら食べ歩きしたものを、ご紹介していこうと思います。
有馬温泉旅行のお土産選びの参考にしていただけたらと思います♪
目次
有馬温泉は何もない?
有馬温泉の温泉街の観光スポットといえば、
太閤橋や有馬川にかかる橋に立つ、ねねの像などがあります。
しかし、これといった特徴的な観光スポットは確かに少ないかもしれません。
でも、何もないかといえば、結論からいうと、そんなことありませんよ!
有馬温泉といえばもちろん温泉が有名。
江戸時代の温泉番付では、
西日本ナンバーワンになったほどの場所なのです。
金の湯は、鉄分豊富で薬効成分がたっぷり!
しかし、この場所は温泉だけでなく、
それ以外にも様々なグルメスポットが盛り沢山です。
ご当地グルメ食べ歩きが好きな方は、きっと楽しめるかと思います。
それでは行ってみましょう!
有馬温泉のお土産の定番は「炭酸せんべい」
有馬温泉をいちばん象徴するお菓子がこの「炭酸せんべい」ではないでしょうか。
温泉街では、さまざまなお店が独自の炭酸せんべいを販売しています。
それぞれのお店で実際に食べ比べましたので、
詳しくはコチラを見てくださいね。
三ツ森の絶品おまんじゅうは必食!
有馬を観光していて個人的に一番美味しかった!と思ったのが
三ツ森の系列店が出しているおまんじゅうの数々。
どれも皮のくちどけがよく、あんがとっても上品で好みでした。
お店ごとに色んな種類があるので、ぜひ食べてみてくださいね♪
実際の食レポはこちら
このお店が運営する「炭酸和っふる」のお店もおいしそうだったなぁ(*´﹃`*)+゚
三ツ森ブランドにハズレなしです( ・`ω・´)
有馬温泉名菓!きんせん堂の金泉焼
黄土色の金泉をイメージした外観のお菓子は、
食べると口の中に有機大豆を使った醤油の香ばしいおこげの風味が広がる独特の味わい。
中には上品な小豆が入っていて、もちもちとした食感もいいです。
(写真の真ん中です。)
ちなみに泊まった宿はこちら。
有馬まめ清の豆乳ソフトクリーム
(同じ名前でクレミアソフトがあるほうのお店もあるので注意。)
本当はここの黒豆のソフトクリームがお目当てだったのですが、
2019年3月時点では黒豆ソフトの販売はされていませんでした。
残念(´・ω・`)
ということで、今回は豆乳ソフトクリーム&豆乳ドーナツ420円をいただきました。
豆乳ドーナツはふわふわの口当たりで、下には炭酸せんべいのフレークが入っているという
ソフトクリームは豆乳の味はとても上品で、口当たりは滑らかでした。
ご当地ソフトクリーム大好きな私は次に紹介するお店とだいぶ迷ったのですが、
おそらくどちらも感動するほどではないんじゃないかなという印象です。
やっぱり黒豆ソフトが食べたかったよ(涙)
パンド坊の有馬山椒パン・黒豆大福パン
ソフトクリームがおいているパン屋さんです。
今回のお目当ては、ここでしか買えないご当地のパン。
お店には午後1時過ぎに行ったのですが、既にほとんど商品は売り切れていました。
色んな種類を食べたい人は、早めに行くことをお勧めします。
有馬名物の山椒の佃煮がぎっしりと詰まっている珍しいパンです。
とても風味が良く、山椒の香りを贅沢に味わえるパンでした(^^)
丹波黒豆大福パンは食べてみてびっくり(✽ ゚д゚ ✽)
中に白玉が入っているのです!!
ふっくらと甘く炊かれた大粒黒豆も美味しく、
食べ応えのあるパンでした( ¯﹀¯ )
炭酸専門店「有馬炭酸力」
有馬名物のドリンクもあるのでお土産にもおすすめです☆
その場で飲むこともできますよ。
詳細はこちら。
元祖棒天「汸臼庵(ほうきゅうあん)」
本店は京都の錦市場にあるのだとか。
今回頂いたのは、ささがきごぼう450円。
お値段は観光地価格ですね(;^ω^)
それ以外にも行きたかったけど、開いていなかったお店などもありました。
私が行ったのは水曜日なのですが、
水曜日がお店が休みのところが多いので注意してくださいね。
お次は、その他のおすすめスポットもご紹介します!
竹中肉店のコロッケ&アリマジェラテリアスタジオーネ(ARIMA GELATERIA Stagione)
とても楽しみにしていたのですが、
この日は閉まって食べることは出来なかったです~。無念。
さらに追い打ちをかけるように、絶対行こう!
と思っていたジェラート屋さんもこの日(水曜日)は定休日でした。
くぅぅ~~!!
やっぱり水曜日は有馬温泉でグルメを楽しみたい方にはオススメできませんっ!!(号泣)
土山人のすだちそば
ここも水曜はお休みでした。
はなれもあり、そちらは営業しているようでした。
有馬温泉パワースポット?妬泉源(うわなりせんげん)
98度で噴き出している泉源を見ると、自然の脅威を感じますね(゚д゚)!
そのほか、御所泉源など、ちょこちょこ泉源がありました。
泉源としては、伊豆のお湯かけ弁財天が一番すごかったなぁ。
一がんふどうじぞうがおもしろい!(珍スポット)
小道を歩いていると、たまたまこんなお賽銭箱を発見しました。
「お賽銭を入れると音楽とお経が流れます」
そのように言われると、ついついお賽銭を入れたくなってしまいませんか?
この一言でお金を入れてしまうというのは、
素晴らしいマーケティングの手法だと思いますw
好奇心で私たちもお賽銭を入れてみました。
そのときの動画はこちらです。
お賽銭を入れた後、数秒沈黙があり、
流れたのは坂本九さんの上を向いて歩こうと5秒間のお経です。
とってもシュールでした。
もう1回入れたら、別の曲が流れるのではないか?と期待して、
さらにお賽銭を投入してしまいましたが、2回目も同じ曲でした。
どうやってこんな仕組みをつくったんだろう。
このアイデアに感心してしまった。
チックタクという薬膳カレーの店など、
魅力的なお店がいくつかありました。
有馬温泉観光の所要時間は?
有馬の玩具博物館に行ったり、レストランでお食事したり、
金の湯や銀の湯に入る場合はもうちょっと時間がかかるかと思います。
ゆっくりまわって2時間でちょうど良かったです。
ちなみに、荷物が多い方は、バスセンターにロッカーがあるので、
そこで荷物を預けて観光されることをオススメしますよ。
みなさんの観光のお役に立てましたら幸いです♪
それでは!