旅する料理研究家さとみんです。
伊香保温泉のメインの観光といえば、365段ある石段街ですね( ・`ω・´)
石段街を最後まで登りきると、上には伊香保神社があります。
ここがゴールだと思って、引き返してしまうのは少しもったいない!
体力がまだ残っているのであれば、もう少し先に観光地があるので
そこまで行かれることをお勧めします。
というわけで、神社まで登った後に入ったスポットをご紹介です( ・`д・´)☆
目次
伊香保湯元源泉エリア
伊香保神社をさらに奥に進んでいくと、
営業しているのかしていないのかよくわからないような
かなり年季の入った雰囲気のあるお店が所々あります。
さらに、先に進んでいきますと
不思議な自然の神秘と出会うことができました!
河鹿橋は千と千尋の神隠しの舞台となった説がある!
ここは千と千尋の神隠しの舞台にもなったという説がある橋です。
テレビの撮影などにもよく使われているんだとか。
この橋から望む景色は川が茶色くなっていて、
とても不思議な印象を受けました。
写真スポットとしておすすめです(๑•̀ㅂ•́)و✧
温泉の湯を飲むと薬効がある!?伊香保温泉飲泉所
温かいお湯や冷たいお湯など、温泉の水を飲むことができます。
こちらの薬効としては、
痛風やアレルギー性疾患肥満症などに効果があるとされています
実際に柄杓にすくって飲んでみますと
あまりのまずさに悶絶しました・・・・(´ж`;)
私の好みではなかったです(;´Д`)
※というか温泉の味に好みも何もないような気がしますが。
どれも美味しくない←
伊香保温泉は、「飲める温泉」として国内で初めて認定された場所なのだそうですよ。
飲泉療法がこのあたりでは盛んで、飲用すると痛風、慢性アレルギー性疾患、肥満症などに効能があるのだとか。
伊香保露天風呂!現在は混浴も楽しめる時間あり!
さらに先に進みますと、
そこにあったのは露天風呂です。
男女分かれた露天風呂になっているそうですが、
今はペヤング祭りキャンペーン中で、水着で入れる混浴スタイルも楽しめますよ。
ペヤングの水着を着るのは勇気がいりますが、カップルの方はいい思い出になるかも!
湧き水・噴出口第二号源泉・ラドン発見の碑
ドーム状のガラスを覗き込むと、
温泉のお湯が湧き出ている様子を見ることができました。
奥にはラドン発見の碑と書かれています。
自然の神秘を感じてなんとなく怖い感じがしましたが、
温度は45.7度とそこまで高くはないようです。
伊香保温泉の川が茶色い理由はなぜ?
しみじみとした風情を感じる光景でした( ˘ω˘)
また道路の横にも温泉が流れているのか、
川だけではなく岩なども茶褐色になっていて、
本当に不思議な感覚でした。
調べたところ、この伊香保温泉を代表する
硫酸塩泉の温泉が茶色になるのは、鉄分が多い泉質だからなのだそうです。
この鉄分が空気に触れて酸化することで、
茶色い沈殿物質が発生して、そのため温泉が茶色く濁るのだとか。
伊香保温泉の石段街を登った後は
寒いし、さらに時間はかかりますが
それでも、ここまで歩いてみて良かったと思いました(●´ω`●)
露天風呂に入れば、なお最高かと思いますよ!
ペヤング祭り期間は混浴OKなので、
カップルの皆さんも楽しんでみてはいかがでしょうか!
それでは!!