メキシコ料理のイメージといえば、何でしょう?
トマトや唐辛子の効いたサルサ、豪快に焼いたお肉のタコスやトルティアチップ・・・。
なんとなくスパイシーで、大雑把な料理が多いイメージのメキシコで、
意外にも、繊細で、まろやかで、手の込んだ料理を発見しました!!
その名は、
チレス・エン・ノガダ(Chiles en nogada)。
日本のメキシコ料理屋では、今まで見かけたことがなかったので、
メキシコで、この料理と会えるのが、一番の楽しみでした(^_-)-☆
チレスエンノガダ(以下、ノガダ)とは、
「ポブラノ」という大きなピーマンのような青唐辛子の中に、お肉や野菜が詰められていて、
クルミの入ったクリームソース(ノガダソース)をたっぷりとかけ、
上にザクロの種がちりばめられている、見た目美しく、華やかなお祝い料理です。
毎年9月15日の、メキシコ独立記念日に食べる料理で、
国旗に使われている3色を意識的に取り入れているんだって(^^♪
(緑:青唐辛子、白:クルミソース、赤:ザクロ)
せっかくだから美味しいお店で食べてみたい!ということでこちらへ行きました。
✨La Hosteria de Santo Domingo✨
入口に立っているおじさん・・・ちょっと怖い。笑
店内は、天井が旗で装飾されていて、楽しい感じの雰囲気(^_-)-☆
夕方ですが、品のいいおじさま達でにぎわっておりました。
私だけ、旅人みたいなカッコで、場違いだけど、ま~気にしない。
もちろん、ここの看板メニューはノガダですが、
ほかのメニューも、ドリンク含め、めちゃくちゃ豊富です。
まずは、メキシコのビール「TECATE(テカテ)」を注文♬
グラスのふちには、塩がまぶされていて、ソルティードッグみたいでした。
パンは、頼まなくてもついてきましたよ。
前菜は、知人にオススメされていたメキシコ料理、
Coctel de camarones(メキシカンシュリンプ(海老の)カクテル)を注文。
なんと斬新な盛り付けなのでしょう?!
まるでパフェのように、アボカドが豪快に盛り付けられています。
カクテルソースは、ケチャップの味がかなり強く、再現できそうな味!
ライムジュースとトマトの酸味で、さっぱり美味しくいただけました。
そして、お目当てのノガダが登場です(^◇^)
ば~ん✨
とっても美しいですね~💗
メキシコというより、フレンチレストランに出てきそう!!
たっぷりソースに覆われた、特大のピーマンをカットすると、
中からは ぎっしりと詰まったフィリングが出てきました。
くるみのクリームチーズソースと合わせると、とても美味しかったです!!
でも、このチレスエンノガタ、意外と好みが分かれる料理なんだって。
私はめっちゃ気に入りました♬ 日本でも再現できたらいいな!
<お店情報>
店名:La Hosteria de Santo Domingo(ラ・オステリア・サントドミンゴ)
住所: Calle Belisario Dominguez 72, Mexico City 06000, Mexico
電話番号: 55265276
営業時間 日 – 土 10:00 – 0:00
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