旅する料理研究家さとみんです。
今回は2019年2月15日にオープンした
シェアキッチンスペースSUIBAについてお伝えします。
SUIBAとは?場所はどこ?
SUIBAとは、日本橋・八重洲・京橋エリアの賑わいを「食」を通じて貢献する、を
コンセプトに運営されている、新しくオープンしたシェアキッチンスペースです。
【建築・カルチャー情報】
長坂常 / スキーマ建築計画の設計で、東京・京橋にシェアキッチンスペース「Kitchen Studio SUIBA」がオープンhttps://t.co/76hI6x2RX5 pic.twitter.com/qM6c0mPVlZ
— アーキテクチャーフォト®︎ (@archiphoto) 2019年2月21日
以前このブログでも紹介した、DASHISHOPやトライアングルカレーなどを手がけた
株式会社THINK GREEN PRODUCEが企画運営を担当しています。
DASHISHOPはこちら
トライアングルカレーはこちら
SUIBAの名前の由来ですが、
「すい」は、炊事場である「炊」、
酔いしれる場という意味の「酔」、
東京=江戸のポリシーであった「粋」、
の3つの意味合いが込められています。
SUIBAの場所は、京橋駅から徒歩5分以内、
東京駅八重洲口・日本橋駅からは徒歩10分以内の立地です。
飲食パーティーやテストキッチン、ポップアップスペース等
様々な利用に対応するスペースを想定して建てられました。
SUIBAの画像・店内の雰囲気
外観はこのようになっています。
1階は
プロから個人利用まで多様な対応が可能な
キッチンとフリースペースを備えており、
天井高約4.3mの全面ガラス張りになっていて、開放感があります。
大きな看板はないのですが、ガラス張りのため、外から見てもパーティーなどで
賑わっている様子が分かるので見つけやすかったです(^^)
2階はラウンジスペースとなっていて様々なイベントに対応可能です。
プロジェクターもあり、とてもスタイリッシュでおしゃれな空間でした。
建築設計および空間デザインは、話題の商業店舗・飲食店を多数手がけている、
有限会社スキーマ建築計画代表の長坂常氏が担当しています。
SUIBAの利用料金・営業時間は?
SUIBAの利用料金はこちらです。
1F+2Fでの利用は4時間プラン ¥64,000、
6時間プラン¥90,000(共に1時間毎の延長利用可能)の他に
終日プラン¥196,000(9:00〜23:00の利用)があります。
他にも3時間プランのみですが、
1階のみまたは2階のみの利用で¥30,000(1時間毎の延長利用可能)
も可能になっています。
施設使用料以外の設備や備品、調味料、消耗品は全て無料で使用できます。
*ゴミ処理代のみ別途料金が必要です
スピーカーやミキサー、プロジェクター等の備品も用意されているので
音楽シーン等での利用も期待できます。
建物も完全防音設計がされているとのことなので、
ライブハウスのような感じで使うことができそうですね。
SUIBAのイベントを体験した感想は?
日本のカレー文化を牽引してきたユニットチーム「東京カリー番長」と、
様々な場所でカレーを提供して独創的なスパイスを提供する、あべゆきなによる
「and CURRY」のカレー対決が行われました。
ドリンクには自家製コーラを使ったラムコークの提供がありました。
コーラって自家製で出来るのですね!しかもとても美味しかったです♪
S&Dという屋号の方が作られていて、大変興味深かったです。
そしてカレーです。
調理現場がひときわ豪快で目を引く、チキンティッカマサラ。
ペッパービーフカレー。
副菜もありました!本格的な味だな~!!
これはメティポテト。
どちらのカレーもスパイシーで本格的なカレーでした。
食材が牛と鶏という違いもあり、コッテリとアッサリの両方のカレーが楽しめました。
また、日本では馴染みのないスパイスが使われていて、
どちらのお料理も美味しく頂きました!
まとめ
音楽をかけたらダンスも楽しめそうな雰囲気でした。
2階のフリースペースではゆったりと過ごしたい方が椅子に座り、
ゆっくりと過ごせるスペースとなっていました。
どちらのスペースも、シーンに合わせて様々なイベントや個人利用はもちろん、
会社の研修にも使えるスペースになっていると思います。
ぜひみなさんも飲食&ライブイベントや、会社の研修などで利用してみてくださいね。
それでは!