LINE@で更新を受け取る!
レストラン・店舗情報

伊勢神宮初詣の参拝後はおはらい町のすし久のてこね寿司!(おかげ横丁)

旅する料理研究家さとみんです。

伊勢神宮の初詣にいったときのこと。
一番気になっていたご当地グルメ、伊勢うどんは思った以上に衝撃的な味でしたので
何かまた別のご当地グルメでリベンジしたい!w
ということで、二番目に気になっていた
「てこね寿司」にもチャレンジ することにしました!!

さとみん
さとみん
いろいろ 食べ歩きした後お腹いっぱいでしたが…頑張りましたw

手こね寿司とは?意味・名前の由来

手こね寿司とは志摩地方でよく食べられているちらし寿司のことです。
主にカツオやマグロなどの赤身の魚を醤油だれに漬け込み、
それを酢飯の上に乗せていただきますφ(´~`)

名前の由来は志摩市の漁師が、カツオの漁をしている途中にとれた
かつおを醤油に漬け込み、ご飯に手で混ぜて食べていたことから
てこね寿司と言うんだとか。
いわゆる漁師の男飯!!というやつですね( ・`ω・´)

これがだんだんと観光向けの郷土料理として伊勢市の方面まで広がり、
今は伊勢うどんと並ぶ代表的な伊勢志摩地方の郷土料理になったんだとか。
日本の農林水産省が選ぶ郷土料理百選の中にも選ばれているんですよ。

おはらい町のすし久の人気メニューのてこね寿司

今回は、すし久というお店に行ってきました!

訪問日は2014年の1月なので内容が変わっている可能性はあります。

年季を感じさせる店内。
夕方頃に行ったのですが、思ったよりも空いていました。

メニューはこちらです↓↓↓

人気メニューのてこね寿司だけではなく、
松坂牛のしぐれ煮・熊野古道の味噌・伊勢たくあんなど、珍しい料理が揃っています!
お酒も伊勢の地酒や地ビールがあり、試したいものばかりです♪

おすすめは伊勢路膳という手こね寿司お刺身やとろろ・サザエつぼ焼き・
炊き合わせ・茶碗蒸し・小鉢・赤だし・デザートがついた2500円のセットメニュー。
(今は2700円に値上がりしています)

今回はお腹もいっぱいでしたので、
シンプルな梅・てこね寿司 1150円を注文しました。
(現在は1280円に値上がりしています)

これはてこね寿司と小鉢と赤だしがついています。
また、プラス300円で大盛りにすることも可能です。

早速料理が運ばれてきましたヽ(=´▽`=)ノ

大きな桶の中に、ボリューム感のある手こね寿司が入っています。
つやつやとした真っ赤な鰹の色が美しいですね。

いただいてみると、底は深くないため見た目のボリュームほどはなく、
食べやすい量でした。
これは確かにとろろが合いそうです。
酢飯は赤酢が使われているのか?赤色をしていました。
付け合わせのガリはさっぱりとしています。

しっかりとつけ込まれたカツオはねっとりとした独特の食感でした。
満足感のある一品でしたよ(*^_^*)


小鉢は切り干し大根の煮物で、赤だしのお味噌汁にはアオサが入っていました。
伊勢神宮に来たら、やっぱり一度はこのてこね寿司を食べないとね♪

是非皆さんも行ってみてください(๑•̀ㅂ•́)و✧

それでは!!

こんな記事も読まれています
Copy Protected by Chetan's WP-Copyprotect.