旅する料理研究家さとみんです。
今回は、大丸東京店で開催されている、
「ショコラプロムナード2019」の様子についてお伝えいたします。
目次
ショコラプロムナードとは?2019年の開催期間!
ショコラプロムナードとは、大丸松坂屋の企画する、
バレンタインチョコレートの催事イベントです。
メインの販売場所としては東京駅にある大丸の11階のスペシャル会場となります。
販売期間は、1月24日木曜日から、2月14日木曜日までです。
メイン会場以外にも、1階や地下にも店舗が出店しています。
また、お店に行くことができなくても、
2月7日木曜日までは、インターネットからのご注文も可能です。
それでは、ショコラプロムナードの感想や、
おすすめチョコレートについて紹介していきます♪
まだチョコレートを決めかねているかたには、高級チョコを最大60%引きで購入できる信じられない裏ワザも紹介しています♪知らなきゃ絶対後悔しますよ!↓
ショコラプロムナード2019全体の感想は?
私は、一般開場の前日のお披露目イベントのときに会場に潜入したため、
そこまで混雑はしていませんでした。
全体的にショップの商品説明を聞いて驚いたのは、
この時期だけわざわざ出店している、国内にはない
海外のチョコレートブランドが非常に 多かったことです。
どれにしようか迷ってしまいますね。
ブースを回っていると、たくさんのチョコレートと甘い香り、
会場内の熱気で情報過多になり、頭がついていけなくなりますが、(苦笑)、
そんな目まぐるしい中でも、
特に印象に残ったバレンタインの贈り物におすすめな
チョコレートブランドを6社、厳選してお伝えいたします。
YVAN VALENTINイヴァンヴァレンティン2019
とてもインパクトが強かったチョコレートは、
こちらのYVAN(イヴァン)というブランドです。
これはロサンゼルス発のハリウッドセレブたちに愛されている、特別なチョコレート。
通常は紹介がないと手に入らないほど貴重なもので、
マイケルジャクソンも愛した幻のチョコレートなのだとか。
今回はカプチーノをいただきましたが、
なめらかな口どけと上品な 味わいで、美味しかったです。
一つ一つ手作りで、ゴツゴツとしたいびつな形が、
大変味があるように見えますね(^.^)
詳しい記事はこちらから↓
BVLGARI IL CIOCCOLATO(ブルガリ イル・チョコラート)2019の値段と感想
限定のボックスは、淡いアメジストカラーで、大変上品な紫色の仕上がり。
宝石のような高級感が漂っています。
これはもらったらテンションあがるよなぁー。
人気なのが、
「チョコレートジェムズ・サン・ヴァレンティーノ2019ルイ・エ・レイ」。
2種類のチョコレートがボックスに入っていて、税込3800円です。
つまり・・・一粒なんと1900円!
ブルガリらしい、超高級チョコレートですね~。
ルイ・エ・レイの意味は「彼と彼女」という意味。
カップルで楽しむのにぴったりなネーミングです。
今回は2種類のチョコレートをいただきました♪
チョコレート・ジェムズ「レイ」
甘味のある濃厚なぶどうを煮詰めたシロップに、
セミドライのイチジクのガナッシュをビターチョコレートでコーティングしたもの。
いちじくのプチプチした食感が楽しく、ぶどうの甘酸っぱさを感じる、
フルーティーなチョコレートでした♪
美味しかった・・・!!
チョコレート・ジェムズ「トリュフキャラメル」
トリュフとコーヒーのホワイトチョコレートガナッシュに、
キャラメルを加えてミルクチョコレートでコーティングしたものです。
お値段は、一個入り税込1500円。
とても奥行きのある 味わいで、独特の風味を 感じました。
・・・これまさか、本当に世界三大珍味の「トリュフ」が入ってるのではないか?と店員さんに大真面目に聞いてしまったほどですが、
恥ずかしながら、私の勘違いだったようです・・・笑
今年は、二人で仲良く食べられるようにと、
5種類のチョコレートが2個ずつ入った10個入りセットも用意されていました。
お値段は税込 11000円なので、めいっぱい楽しみたい方は
こちらのほうがお買い得ですね。
DERLEY(デルレイ)2019のダイヤモンドボックス
アントワープの街は、フランダースの犬の舞台として有名ですが、
ダイヤモンドの取引の中心地でもあります。
宝石の街と言われているだけあり、
デルレイのチョコレートは高級感のあるダイヤモンド型が特徴!
その可愛い外観は、あげるよりも欲しくなっちゃいますよね♪
人気なのは このダイヤモンド ボックス、6個入り税込3564円。
ピンク色のパッケージに6種類のチョコレートが 入っています。
今回 いただいたのは 新作の二つ。
ホワイトダイヤモンドダーク
ダークチョコレートの中にマイルドで優しい風味が
特徴的なカカオを使用したガナッシュが入っていました。
ブルーダイヤモンドダーク
ダークチョコレートの中にキャラメルミルクガナッシュと
香り豊かなアップルフレーバーのフルーティーな味わいです♪
デルレイのチョコレートは 通販でも購入することができますよ。
賛否両論2019チョコレートの感想!
これが同行していた友人の 一番のおすすめ商品。
東京の恵比寿にある「賛否両論」と呼ばれる、
予約の取りづらい人気料理店の店主である、笠原将弘さんが監修したショコラです。
これ、ただのチョコレートではなく、
ペカンナッツの周りにチョコレートをコーティングしているんです。
フレーバーも醤油やほうじ茶など和の素材を使い作られていて、
その柔軟な発想が人気なんだとか♪
実際、醤油味をいただいてみると、
コクがたっぷりで醤油とチョコレートの組み合わせが絶妙なんです!
つい、奇をてらうと、アンマッチで不協和音な味の組み合わせになりがちなチョコレートですが、ここの商品はナッツとチョコレートとフレーバーが三位一体となっていて、
大変調和が取れていたように感じました♪
カカオサンパカ2019の可愛いハートベア!カロ
カカオサンパカは、スペイン・バルセロナからやってきた
人気のチョコレートブランドです。
世界中のカカオの産地とのネットワークを活かして、
カカオ豆の輸入から全て自社での一貫した流通にこだわっているのだとか。
印象に残っているのは、クマのチョコレート「ハートベア カロ」。
毛並みなどの細かい部分も、しっかり再現されていて、とてもリアルな芸術作品です!
このくまさん、スペインから飛行機に乗ってはるばるやってきたと思うと、
税込11880円というお値段も、そんなにお高くはないかもしれませんね。
(くまさんのスペインからの渡航費だと思えば。)
お次がラスト~!
MICHEL CLUIZEL(ミシェルクルイゼル)2019
会場にいたスタッフのお姉さんの中で、
一番チョコレートに関して力説していた姿が印象的だったブースが
このMICHEL CLUIZEL(ミシェルクルイゼル)。
フランス生まれのチョコレートブランドです。
ミシェルクルイゼルのコンセプトは、生産者の顔が見えるチョコレート作りをモットーに、
全ての工程を自社にて行うビーントゥバーという一括工程の方式をとっています。
現在、ミシェルクルイゼルは世界6カ国(コロンビア・メキシコ・サントメ島・
ドミニカ共和国・ブラジル・マダガスカル)に自社契約農園を保有し、
市場価格の3から5倍近くの高値でカカオを買い取ることで、
直接的なフェアトレードを実現させているのです。
Bean to Bar で産地の国を大切にしているチョコレート ブランドはよくありますが、
こちらは作っている農園まで限定しているというこだわりをもっているのです。
売り場にはそれぞれの農園の違いや、
働いている農家さんの顔までしっかりと展示されていました。
リアル感を感じる、素晴らしい取り組みだなと思いました。
パンフレットはこちら。
ロス・アンコンズ農園(ドミニカ共和国)
100年以上農薬を使用していない高品質のカカオの農園です。
特徴は ほのかな木の香りと フレッシュさ、 すっきりとした後味です
マンガロ農園(マダガスカル)
元々は マンゴー の果樹園だった マンガロ園。
香りが強くトロピカルフルーツのような 芳醇な香りと、
はっきりとした強い 柑橘のような酸味が特徴のカカオです。
カカオの味や違いをダイレクトに感じられるアソートセットが魅力的だなと感じました♬
ボンボンショコラも、とっても美味しそうです。
その他、先日サロンデュショコラでもお世話になった、
Raakaチョコレートの出店もありました!
Raakaの記事はこちら↓
そのほかにも、たくさんのチョコレートがありますので、
公式HPもチェックしてみてくださいね♪
それでは!
まだチョコレートを決めかねているかたには、
高級チョコを最大60%引きで購入できる信じられない裏ワザも紹介しています♪知らなきゃ絶対後悔しますよ!↓