【この記事は、FC2ブログの2013年6月の記事より移転しました】
先週、沖縄に 旅行に行ってきました(^^♪
沖縄・琉球料理の 食文化を学び、
現地の自然食品店&マクロビのお店をまわってきました!
旅行へ行って 色々な物を食べることは、
私にとって、趣味であり、勉強であり、
遊びであり、仕事でもあり、ライフワーク、つまり、
生涯の仕事として、人生を捧げるテーマでもあり・・・
・・・完全に 旅行に ハマってしまってますね(^_-)-☆(笑)
とにかく、とても深い経験を させていただいています。
早速、福岡に戻って 作ったヴィーガンランチです✨
じゃじゃーん。
沖縄で食べたものを 思い出しながら作りました。
にんじんシリシリーの サラダ仕立ては、
中村農園さんの人参をじっくり炒めて 塩麹で味付け。
沖縄では ヘチマ(ナーベラー)が よく食べられるのですが、
こちらでは 手に入らないので、代わりに
ズッキーニで 見た目をそれっぽくして、味噌炒めにしました!
ヘチマは 泥臭くて苦手だったので 私にはちょうどよかったです。(笑)
もちあわ入りの 小豆玄米ご飯と、
スープは、沖縄そばをイメージした アーサ(あおさ)汁。
昆布でしっかりと 美味しいだしをとって、
沖縄そばの 麺の代わりに ギョーザの皮をスライスして、
平麺っぽく仕上げて 浮かべてみました。(凝ってるな~~)
そして、今日は この定番沖縄郷土料理を紹介します♪
目次
✨車麩のラフテー風煮物✨
まずはラフテーについて簡単に説明♪
✅ ラフテーとは?角煮との違いは?
ラフテーとは、豚肉の皮付きの三枚肉を、
泡盛や醤油で甘辛く味付けした沖縄料理。
もともとは、琉球王朝の宮廷料理だそうです。
豚肉の角煮との大きな違いは、泡盛や鰹だしを使うことや、
皮つきの三枚肉を使うことで、食感がプルプルなことです。
豚バラ肉といえば、コレステロール・脂肪がたっぷりで、
ダイエット中の方は、カロリーが気になるところですね。
そこで、今回は、お肉を一切使わないラフテーをご紹介!
小麦から作られる「車麩」を使い、見た目も似た感じに仕上げました♪
・・・えっ、それ美味しいのかって?!
はい、おまかせください!
車麩調理のポイントを押さえたレシピなので、ちゃんと美味しいです(*^▽^*)!
それではレシピいってみましょ~♪
車麩の角煮(ラフテー)風の材料!
車麩 6枚(今回はKENKOのを使用)
揚げ油(菜種油) 適量
にんにく 1片
しょうが 1かけ
醤油 適量
A 昆布だし 適量
A 出汁をとったあとの刻み昆布 適量
A 醤油 50cc
A みりん 50cc
A 酒(あれば泡盛) 50cc
A スライス生姜 適量
(好みで)甘酒 適量
<作り方>
車麩を、たっぷりの水で、柔らかくなるまで戻します。
これを軽くしぼり、おろしにんにく&生姜と、
だし汁と醤油で 下味を つけて、油で素揚げします。
Aをなべに入れ、車麩を入れ、
落としブタをして、ことこと煮込めば完成♬
本来は、黒糖などの砂糖で煮込む料理なので、
もし 甘みが ものたりないなと 感じる場合は
甘酒を入れて 甘さを調整してみてくださいね。
もちろん、豚肉ほどのガッツリ感はありませんが、
トロッと もちもち食感で美味しく、満足感があります♪
ごはんにのせて、ラフテー丼にしてもいいですね。
あと、車麩はメーカーによって食感が全然違います。
一番おすすめのメーカーは、新潟のマルヨネの車麩!!!
揚げてもしっかりしていて、超もちもちですよ♪
逆に、沖縄の車麩は、柔らかすぎておすすめしません。
他にも、全粒粉入りなど、色んなものがあるので、
好みのものを探してみてくださいね(^^♪
✅ 車麩調理を美味しくするポイント!!
・にんにく、しょうがでパンチを効かせる
・油で揚げることにより、コクを出す
・だしを使い、旨味をアップさせる
以上です。騙されたと思って、ぜひお試しあれ♪
✅ どうしても本物のラフテーを食べたい方は・・・
角煮ランキング1位の人気のらふてぃ(ラフテー)はコチラです♬
温めるだけで、簡単にご当地の味を再現できますよ。
それでは!!