【動揺】盗撮被害者として警察に事情聴取された話。盗撮は事件化しないのか？

旅する料理研究家さとみん(@satomin8230)です。

今回は昨日起きたばかりの事件について、お話しします。

怪しい会話が後ろから聞こえてきて・・

それは私が家族が寝た深夜3時頃、
ジョナサンに行ってPC作業をしていた時の事です。

深夜のジョナサンには、本当に様々な人がいます。
店舗によってお客さんのカラーも全然違うのですが、
意外とビジネスマンの利用が多いと感じています。

深夜でも商談をしたり、投資の話をしている人も多く、
自然と会話が聞こえてくるので、ビジネスに興味津々な私は無意識に聞いてしまってますw

この日はソファー席に座っていたのですが、
後ろの席から男の人と女の人が話す怪しい会話が聞こえてきました。

（イメージ図）

女性の方は敬語で質問に答えていて、
男の人は丁寧に説明をしているような口調が聞こえてきました。
アルバイトの面接をしてるような会話の雰囲気でしたが、
男性の口からは「下着をこうして・・」とか、
「カメラが向いたら・・」とか、そんな内容が聞こえてきたんですよね。

私はてっきり、アダルトな仕事に入店したばかりの女性が、
スタッフさんから仕事の説明を受けているのか？と思っていたんです。

しかし次の瞬間、それは全く違う事実だったことに気づかされました。

警察から取り調べを受けることに

私がそのままパソコン作業を続けていると、
後ろで話していた男の人の声で、突然「すみません」と呼びかけられました。

さとみん

まさか、私にまで夜の仕事の勧誘をしてくるつもりじゃないでしょうね！？

と、一瞬警戒しながらその男性を見ると、
なんとそこにはまさかの警察が立っているではないですか。

警察「すいません、◯◯警察署の者ですが、
　　　ちょっといいですか？」

さとみん「はい？！」

警察「先ほどまであちらのテーブルにいた男性が、不審な行動を
していませんでしたか？」

さとみん「いえ？見ていないので、分かりませんが・・？」

私はブログなどで過集中モードに入っている時は、
視野が健常者の1/10ぐらいになり、周りが全く見えないのです。w

警察「実は、その男性があなたと、後ろの女性の横を何度も往復していて、
迷惑行為をしていたのですが、残念ながら起訴したり事件化することができないのです。
それでも、何か本人に文句を言いたいとか、何かしたいという気持ちがありますか？」

さとみん「へ！？」

そんなこといきなり言われても、
自覚がないのでよくわからないんですけど！？w

私は、聞き返しました。

さとみん「何が起きてるのかよく分からないんですが、
　　　　　何か本人に文句を言ったら、いいことってありますかね？w」

警察「(苦笑)」

どうやらストレートすぎる質問だったようですｗ

その後、詳しく話を聞いてみると、
不審な男性が、どうやら私と後ろの座席の女性の下着を盗撮しようと、
スマホでカメラを起動したまま、何度も私の横を往復していたとのこと。
それを見ていたお客さんが店員さんに報告し、店員さんが通報したそうです。
そして警察が来て、その男性の身柄を確保し、
スマホを確認したところ、実際に写真に私が写っていたのだそうです。

鈍感かよ、私。ｗ

そんなことって本当にあるんですね・・・！（ひとごと？）

というわけで、最初に後ろから聞こえてきた会話も事情聴取で、
全然アダルトな仕事の説明じゃなかったわけです。ｗ
新人女性と疑ってしまっていた後ろの被害者女性に
声をかけてみると、目の大きい30代ぐらいの美人系の女性でした。

さとみん「えっ、変な人気づいてましたか！？」

女性「はい・・ずっとウロウロしてるなって。」

すると、警察につれられてTシャツを着た40代ぐらいの細身の男性が、
事務所の奥から現れました。

さとみん「あの人ですか？」

女性「あ、そうです。」

一瞬、遠くから写真を撮ろうかと思いましたが、
そしたら、被害者が加害者に逆転してしまうやん！
と気づいたので、やめときましたｗ