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世界の料理

チレスエンノガダのレシピ!メキシコ独立記念日のフレンチ風の料理!

前回、メキシコの絶品料理「チレス・エン・ノガダ」について書きましたが、
今回は、さっそく実践編として、作り方をご紹介します~!
(ノガダって何?という人はコチラを読んでね♪→メキシコの絶品料理・ノガダ!
現地語のレシピを翻訳しながら調べてみると、
具には、松の実やアーモンド、桃やレーズン、バナナやりんごやシナモンが使われていて、
「あれ、これスイーツだったっけ?」と思ってしまうような材料ばかり!
今回は、全部そろえるのが大変&万人受けするおかずとして使えるように、
日本で馴染みやすい味つけ&作りやすい材料でアレンジしてみましたよ~!

✨チレスエンノガダ(Chiles en nogada)のレシピ✨

<材料>4~5人分
ピーマン 大きめのもの7個
小麦粉(打ち粉)少々
油 適量

(フィリング)
玉ねぎ(みじん切り)1個
ひき肉 400g
卵 2個
小麦粉 大2
パン粉 1カップ
ガーリックパウダー 少々
塩 小1/2
赤ワイン 大1
ケチャップ 大6
ハーブソルト 少々
無添加コンソメ 少々

(ソース)
クルミ 1パック(90g)
牛乳 100㏄
生クリーム 100cc
クリームチーズ 50g~適当でOK
砂糖 大3
塩・胡椒 少々
シナモン(好みで)少々

(飾り)トマト、パセリ


<美味しいチレスエンノガダの作り方>
①くるみをゆでて柔らかくし、ソースの材料をすべて合わせてミキサーにかけます。
本当は、クルミの皮をむくという作業があるのですが、あまりの面倒さに断念。(;’∀’)
いっそのこと、「ノガダ=くるみ(nogal)」の語源ガン無視して、
もう、カシューナッツとかで作ってしまってもいいかもしれません。

②フライパンに油をしき、玉ねぎを炒めて冷まし、フィリングの材料全てを混ぜ合わせます。

粘り気が出るまでよく混ぜたら、半分カットにしたピーマンに詰めていきます。
ピーマンに軽く小麦粉をはたいておくと、外れにくくなりますよ!
③フライパンに油をひき、お肉に火が通るまで両面焼いていきます。
・・・完全にピーマンの肉詰めやん。
なんだか、明日のお弁当のおかずになりそうな感じになってきました。
しかし、このソースで一気に異国感を取り戻していきますよ~!
④焼いたピーマンをお皿に盛り、クルミのソースをたっぷりかけて、
細かく刻んだトマトを散らせば、完成~(*^▽^*)💗

本来は、メキシコ国旗の赤を料理に入れるために、ザクロを使いますが、
こんなちょっとしたトッピングのために、わざわざザクロなんて買ってられないので、
ここは、実用的なトマトで行きました。※赤やけんよかろ~もん(博多弁)。
かなり本場の作り方と外れたので心配でしたが、味は相当美味しいですよ!
ピーマンの肉詰めって、クリームソースとも合うんですね♬

新しいピーマンの食べ方を、ぜひ試してみてください♪
それでは!

ABOUT ME
旅する料理研究家さとみん
㈱BIOTRIP代表取締役。管理栄養士。 心身のバランスを崩したのをきっかけに食の大切さに気づき、料理教室講師、マクロビスイーツ工房経営を経験。1000を超えるレシピを制作。 さらなる食の追求のため、日本一周したのち、世界の食卓を巡り、旅×食×人を繋ぐ、世界一周・料理修行の女一人旅をクラウドファンディングで達成。2か月で150万円を集める。行った飲食店は1万店舗、使った資産は1000万以上。私の使命は、人の人生が加速する繋がりやきっかけを創ること、勇気をだして一歩踏み出す人の背中を押すことです。 レシピや旅情報はLINE@でも配信中!
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