チーローハンレシピ(鶏肉飯)！節約メニューに最高の台湾屋台料理！

旅する料理研究家さとみん(@satomin8230)です。

私のブログでも人気な台湾のソウルフード、魯肉飯（ルーローハン）。

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実は台湾のB級グルメの屋台メシにはもう一つ、鶏肉飯（チーローファン）、
または雞肉飯（ジーローファン）というどんぶりが存在します。

「ルーローハン」が油たっぷりの豚バラブロック肉なのに対し、
チーローハンは鶏胸肉を使ったさっぱりした
仕上がりの台湾風チキンライスです。

特に台湾中部の嘉義(チャーイー)という都市では、
このどんぶりが人気で火鶏肉飯(ファーチーローファン)と呼ばれています。 本場で食べたお店。一杯あたり30元。
日本円にして100円ちょっと、とかなりリーズナブルです。
付け合わせには必ずたくあんがのっています。
嘉義まで行けない場合でも、台湾の台北市には「梁記嘉義鶏肉飯」というお店があり、
そこで本場のチーローファンをいただくことができます。

それでは作り方行ってみましょう！
今回は日本で簡単に手に入る食材でちょっぴりアレンジ

＜材料＞
鶏胸肉　2枚
おろし生姜　適量
酒　大さじ2
ごま油　小さじ1
顆粒鶏ガラスープ　小さじ1
塩　小さじ1

＜タレ＞
玉ねぎ大　一個
にんにく　一片
ごま油 　大さじ2
塩　小さじ1
鶏ガラスープ　小さじ1
水　大さじ1
オイスターソース　大さじ1
醤油　大さじ3
砂糖　大さじ2
酢　大さじ1
ご飯　適量
たくあん　 少々

＜作り方＞
鶏胸肉とおろししょうが酒、ごま油、鶏ガラスープ、塩をまぜます。

耐熱性のジップロックに入れ、沸騰したお湯の中に入れて10分程度しっかり茹で、
その後火を止めて、そのまま15分程度置いておきます。

このような形で密封させることにより、普通に茹でたりレンジ加熱するよりも、
鶏肉の旨味を逃がさずしっとり仕上がります・・・

と言ってる矢先にハプニング発生！
ジップロックが破けてしまいました（涙）

みなさんは、ちゃんと耐熱のジップロックを２重にして試してみてくださいね。
ひとまず、今回は破れなかった前提で工程を進めていきます。笑

袋から鶏肉を出して厚みを薄くなるように切り、さらに千切りにします。

次はタレを作ります。
玉ねぎとニンニクをみじん切りし、ごま油をひいたフライパンで
しっかりきつね色に香ばしくなるまで炒めます。

その後調味料を加え、ジップロックに残った鶏肉の肉汁も一緒に加えて煮詰め、
たれを作ります。

温かいご飯を茶碗によそい、切った鶏肉を乗せて上からタレをかけたら
完成です！！ヽ(=´▽`=)ﾉ

本来はエシャロットなどを使うのですが、今回は家庭の常備菜である玉ねぎを使ったレシピにして
簡単手軽に作れるように工夫してみました♪

また八角の香りが好きな方は、五香粉(ウーシャンフェン)を入れると
本格的な仕上がりになりますよ(*^_^*)

私はあまり好きではないので入れてません。

是非、皆さんも台湾屋台の味を家庭で楽しんでみてくださいね☆

玉ねぎと安い鶏胸肉さえあればできるので
節約にもおすすめのメニューです♪

ちなみに、鶏を茹でるのが面倒な方は、
炊飯器にお米２合と分量より気持ち少な目の水、下味をつけた鶏をそのまま入れて、
スイッチひとつでもあっという間に完成します！

この場合、鶏肉はちょっとパサつきますが、ごはんにも鶏の風味がいきわたるので、これはこれでとても美味しいですよ！

好みの作り方で試してみてくださいね♬

ちなみに、知っていましたか？
日本人がグーグルで一番検索する国は「台湾」なんですよ(^^♪
たまたまキーワードの需要を調べていて、気が付いたんです！

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これは台湾好きな私には嬉しい発見でした(^^♪

それでは！