旅する料理研究家さとみんです。
今回は南浦洞エリアで見つけた、
面白い市場や食べ物屋台などについてお伝えします。
目次
南浦洞の富平カントン市場グルメは庶民の台所
プサンの庶民の台所と言えるような、昔ながらの韓国在来市場です。
場所は南浦洞から徒歩10分のところにあります。
韓国語では「プピョンシジャン」と呼ばれています。
アーケードの中はローカル食材を始め、雑貨や洋服など様々なものがたくさんありました。
特に気になったのは、先日めんたいぴりりを見た私にとって
タイムリーだった明太子です。
立派な明太子がたくさん並んでいたのには驚きました!
やはりプサンが明太子のルーツになっているんだなぁ、というのが分かります。
めんたいぴりりの舞台の感想はこちら
現地の人達は仕事帰りなどに、小さな紙コップに入った
茶色いジュースを注文して飲んでいる様子を見て、
旦那もチャレンジしてみましたが、
あまりの激マズさに衝撃を受けていました(汗)
私も一口飲んだのですが、
苦すぎて本当にびっくりしてしまいましたΣ(゚д゚lll)
どうやら、この木で出来ているらしい・・・?
夜は夜市も開催されるようですが、今回は行けなかったので
また次回リベンジしようと思います。
ちなみに国際市場も行きましたが、あまりピンとくるものはなかったです。
個人的には富平市場はすごくおすすめですよ( ・`ω・´)
南浦洞のBIFF屋台で韓国定番グルメを食べ歩き
手形が床に展示されているBIFF広場。
私も3人ほど日本人の手形を見つけました。
これは一つの見どころですね!
周辺はたくさんの屋台で、強引なおばちゃん達が声を張っています。
BIFF広場の人気ホットク食べ比べ
広場の中心には3店舗ほどのホットク屋台があり、
いったいどれを選んだらいいのか迷ってしまいました。
ひとまず、2種類のお店を食べ比べしてみることにしました。
40年伝統のもち米種ホットクと書いています。
私はもち米が大好きなので、第一候補は迷わずここにしました(●^o^●)
表面はパリパリとしていて、中はもちもちでとても好みの味でした♪
もう一つは一番賑わっている感じがした、こちらの屋台です。
呼び込みのおばちゃんが半ば強引なので、
ちょっと圧倒されます(;^ω^)
ここは元祖と書いてあり、1983年からスタートしたと書いてあります。
種類も3種類あり、
スタンダードなかぼちゃの種と黒糖入りのものや、
蜂蜜入りのものから、
珍しいものではチーズが伸びるタイプのものもあるようです。
チーズのも試してみたかったのですが、
シンプルにナッツと黒糖のものをいただいてみました(๑>ڡ<๑)🍴💕
中はふっくらとした感じです。
好みもあると思いますが、私は圧倒的に前者の黒米のホットクの方が好きでした。
韓国屋台でトッポギやオデンを楽しむ
食べ歩きしました。
オデンは、好みのものをとり、食べた後にお会計するシステム。
ぼったくられたらどうしよう・・と思いましたがとても安かったです。
餃子屋台にも行ってみました。トッポギ&餃子を注文♬
なぜかと言うと、中身がマロニーちゃんのような
春雨オンリーの餃子だったからです。
ジューシーなお肉の餃子を期待しながら食べたので、
ちょっと拍子抜けしちゃいました(^_^;)
この形の餃子は全て春雨が入るようになっているのかな?
丸い方の餃子は普通に豚肉が入っていましたよ(*^_^*)
南浦洞の絶品タピオカミルクティー【珍煮丹】
タピオカミルクのお店【珍煮丹】もありました。
詳しくはこちらを参考に行ってみてくださいね☆
南浦洞のチーズハットグならミョンランハットグ
ミョンラン時代ホットドッグ一択です!
ボリュームのあるチーズハットグは、癖になりそうな美味しさでした(๑><๑)۶
詳しくはこちらを参考にどうぞ
南浦洞の韓流チキンはナリチキンが美味しい
人気の韓国チキンのお店、ナリチキン。
揚げたてはサクサクで美味しかったなぁ( ̄¬ ̄*)
カンジャンチキンは後から辛さが襲ってくるので、
辛いもの苦手な方は要注意!!
詳しくはこちら
まとめ
南浦洞には海鮮料理がたくさんあるチャガルチ市場エリアや
ローカルフードが楽しめる富平市場エリア、
名物のホットクや屋台が連なるBIFF広場など、
とにかくグルメの宝庫でした!
皆さんも是非南浦洞で、いろんなグルメを試してみてくださいね(●´ω`●)
それでは!!