ペルーを旅立つ日、最後の観光はユネスコ世界文化遺産にも登録されている
旧市街エリアです。
旧市街はあまり治安が良くないと言われているスポットですが、
すでにその二日前に盗難事件にあった私は、厳重警戒モードだったので
特に何も事件が起きることはなく、無事に観光を終えることができました。
このセントロ地区はコロニアル様式の歴史的な建造物が集中していて、
スペインが統治していた雰囲気を感じられる街並みです。
リマ旧市街セントロの観光スポット
特に観光の中心がマヨール広場(旧アルマス広場)
ペルーの政治や経済の中心となる公共施設が並んでいます。
黄色い建物がペルーらしさを感じさせますね(^_^)
大統領府です。アルマス広場の北側にあります。
毎日11時45分から衛兵の交代式が行われるのだそうです。
タイミングがあえば見てみたかったな♪
こちらはカテドラル(リマ大聖堂)。大きいです!
リマ市庁舎。黄色が鮮やかですね~♪
また、サンフランシスコ教会修道院には、ペルーの征服者であったスペイン人、
フランシスコ・ピサロの遺体が安置されているそうです。
そして旧市街のメイン通りになるのが、「ラ・ユニオン通り」という商店街。
このエリアはたくさんの飲食店やショップが並んでいて賑やかなエリアでした。
これといって、気になるようなお店はあまりなかったのですが、
「Esbari」というスイーツ屋さんに、ピスコサワーのジェラートがあったので、
いただいてみました!
さっぱりとして食べやすく、美味しかったです♪
そして、どんな商店街を歩いていてもやっぱり気になるのは、
パン屋さんやお菓子屋さん!
見たことがあるようで意外とないようなペイストリーがショーケースに
たくさん並んでいました。
これは「アルファホレス」と呼ばれる、南米でよく見られるお菓子です。
アルゼンチンでよく売られている「ドゥルセデレチェ」と呼ばれる
甘いキャラメルソースが間に挟んであるクッキーサンドで、
上には白い粉砂糖がたっぷりとふりかけられています☆
とても甘くて食べ応えたっぷりな、満足感あるお菓子でしたよ♫
セントロ観光の所要時間は2~3時間程度で十分でした。
リマのセントロの治安はかなり危険なので要注意!
このエリアは、一見明るい観光地なのですが、
昔からすりやひったくりが多いエリアで有名なんです。
実際に街を歩いてみると、警察官が厳重な装備で見張りをしています。
セントロでは、夜はあまり出歩かない方がいいと思います。
特に私は行ってないのですが、旧市街の北部に位置する
「サンクリストバルの丘」には気軽に行かない方がいいとのことです。
その途中がスラム街になっていて、強盗に遭う可能性が高いと言われていますので、
本当に気をつけてくださいね。
また、ここもあまりオススメはできないのですが、
セントロ地区の東側にあるアバンカイ通りと呼ばれる、
リマで最も渋滞が多い通りの近くには、中央市場やチャイナタウン(中華街)も
ありましたよ。
庶民的な雰囲気も感じられるエリアなのですが、
あまりぼけーっと歩いていると、また犯罪に巻き込まれそうな匂いもしたので、
早足で駆け抜けました。
とにかく、この地区の観光は、数時間、昼間にパパ―っと回るのが吉!!
治安の悪さが気になる方は、
こちらのページに、かなりおすすめの
日本語のセントロ地区オプショナルツアーがありますので
活用してみてくださいね(*^^*)
それでは!!