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プライベート・ひとりごと

永遠の別れは「死」だけではない。私たちは時間を意識すべきだ。

旅する料理研究家さとみんです。
今回は娘の 寝顔を見ながら ふと感じた、
当たり前だけどハッとさせられた ことについて お伝えします。

赤ちゃんの天使の寝顔を見て思うこと

1歳になったばかりの娘のあかりん。
やはり生まれてから この1年間の成長や、
変化のめまぐるしさは、人生で一番 激しいものです。

1年前、生まれたばかりの 新生児のときは 目も見えていない、
笑わない、首も ふにゃふにゃ、 ミルクを飲む量も 少なく、
ちっちゃくて ちゃんと息しているかな(;・∀・)って 不安になるほど でしたが
どんどん逞しくなって 元気爆発、好奇心旺盛に なってきている日々・・。

その成長が嬉しくもあるけれど、なんだかちょっと切ない、
というのは世の パパママ達も感じたことがある感情かもしれません。

赤ちゃんの成長はちょっぴり寂しい

どんどん変わっていく赤ちゃんの姿を見ていると、
たまに、切なさが入り交じった複雑な気持ちになることあります。

実際に、
私以外にもそう言っている方の声を聞くこともあります。

いつまでたっても 子供はすごく可愛い存在 であることは変わらないようで、
親元を離れた娘さんを持つ お母さんなども、
「赤ちゃんの頃が 懐かしいな・・」 と、
しみじみとした甘く切ない感情 を抱いているような方も多いのです。
私もすでにそんな気持ちになっています。(早すぎですかねw)

だって、
こんなに沢山ギュッと抱きしめたり、
ムニムニの足を触ったり、ホッペにチューしたり、
おっぱいを幸せそうな顔で飲んでくれる愛しい日々は、
人生の中で、ほんの一瞬過ぎる出来事・・!!!

なんて、尊い時間なのだろう。

たまに、このまま時が止まってほしいなぁ、なんて思ったり。
ずっと赤ちゃんのままでもいいなって思ったり。笑

・・・とはいっても、成長するのが
本気で悲しくてイヤだと思っているわけでは ないですし、
解決やアドバイスを求めたり、悩んでいるわけではありません、

この、ありのままの切ない感情を、ただ味わって、
それを糧に、今を大切にしよう・・・、と強く思うだけです。

生きることは出会いと別れの連続

そんなことを感じている時に ふと思いました
この寂しさは、「娘との別れ」から来ていることに気付いたんです。

永遠の別れと 聞くと、死ぬことをイメージしてしまいがちですが、
私たちは、意識していないだけで、毎日、永遠の別れを繰り返しています

それは、昨日までの自分や、昨日までの周りにいる人との別れです。

時間は不可逆的で 元に戻すことができない

それは過去にあるすべてのものとの別れとも捉えることが出来ます。

娘が一歳になった 今、
0歳の時の赤ちゃんの娘には、
既に、もう2度と会えない。

それは、永遠の別れなんですよね。

記憶の中には確かに存在していても、
時間を戻さない限り、当時の彼女には、
もう2度と会うことは出来ない。

私はいつも、こう思う。
「人は 毎日死んで、毎日生まれることを繰り返している。」
「毎日、過去と別れ、毎日、未来と出会っている。」と。

細胞レベルで見ても、
誰もが、このサイクルをずっと繰り返している。

 

生きていても、永遠の別れはたくさんある

無常観という言葉があるように、

常に変わらないものなんてない。

物事は絶えず 時間とともに変化を繰り返していく。

恋愛でも そうだったりする
昔、付き合っていた人を、4、5年ぐらいずっと忘れられない 時期があった。

だけど、
別れたあと、環境も変わり、その人も絶えず変化 していて、
性格も まったく別人のようになってしまったんですよね。

私は、当時付き合っていた頃の彼が 好きだっただけで、
そんな人物は、この世の中にはもう存在していなかった。

記憶の中に残る、もう会えない人物に、未練を抱いていたんですよね。

どうしようもなくて、切なかったなぁ。

人は、どんどん変わっていく。

それはちょっと寂しいけれど、当たり前のこと。
別れと出会い、死と生は、いつも同時に起きている。

お金は失ってもまた稼げるが、
失った時間は 二度と取り戻せない。

普段は、寂しくなったり、意識することは少ないけれど、
一緒にいる家族、恋人、友人とも、
変化という名の、永遠の別れを繰り返している。
年を重ねるというのは、そういうことだ。

だんだん白髪が増えていき、
身体にガタが生じてきている親の姿を見ても、
時間は不可逆的だ、ということを思い知らされる。

若かったころの親を、写真で見ることは出来ても、
感覚として、その状態を思い出すことはできない。
昔の若くて元気だった親と、会えることはもうないのだ。

それでも、
「今日が、これからの人生で最も若い日」
という言葉がある。

Never too late.という大好きな言葉もある。

何かを始めるのに遅すぎることはない。
今から、行動するようにしても、決して遅くはない。
これからの未来に、後悔を残さないようにするには、
いま・ここを大切にしていくことしか、答えはない。

「もういい歳だし~」なんて、人生諦めてる場合じゃない。
今の年齢で諦めるなら、未来もずっと諦めつづけることになる。

お金や仕事は、一度無くしても、
また1からやり直すことは出来る。

でも、時間は違う。
時間を巻き戻しすることは不可能だ。
だから、何よりも意識すべきは
「いま・ここを、どう生きるか?」ということ。

目の前にいる愛する人、
そして自分も、
常に同じでい続けることなんて、あり得ない。
変化や、死という形で、別れはおとずれる。

今、愛すべき人がいるのなら、

今、全力で大切にしていこう。

いつかこの日々に終わりが来て、
この愛しい日々を思いだし、
切なさに泣ける日が来ることが
分かっているのなら・・。

日本には、花見という慣習があり、桜を愛でる文化がある。
それは、桜が散ることが分かっているからだ。

桜のサイクルも、赤ちゃんの成長サイクルも、
めまぐるしいからこそ、その貴重さに意識が向きやすい。

しかし本当は、
この世の命の全てが、
無常で、貴重で、有難いものだということを、
日々感じていれば、

もっと目の前の人や自分を
大切に出来るのではないだろうか?

この地球に生まれた、儚い命の瞬きを、
精一杯、味わいながら、生きていようと思う。

今この瞬間の、
隣の娘の寝顔の尊さを忘れないように。

それでは!

ABOUT ME
旅する料理研究家さとみん
旅する料理研究家さとみん
㈱BIOTRIP代表取締役。管理栄養士。 心身のバランスを崩したのをきっかけに食の大切さに気づき、料理教室講師、マクロビスイーツ工房経営を経験。1000を超えるレシピを制作。 さらなる食の追求のため、日本一周したのち、世界の食卓を巡り、旅×食×人を繋ぐ、世界一周・料理修行の女一人旅をクラウドファンディングで達成。2か月で150万円を集める。行った飲食店は1万店舗、使った資産は1000万以上。私の使命は、人の人生が加速する繋がりやきっかけを創ること、勇気をだして一歩踏み出す人の背中を押すことです。 レシピや旅情報はLINE@でも配信中!
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