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タイ

メークロン市場の事故の危険性!なぜこうなった?朝の電車通過に間に合う行き方は?【タイ旅行】

旅する料理研究家さとみんです。

2019年バンコク旅行2日目は、まずはタイの人気スポットである
メークロン市場へ向かいました。

メークロン市場(maeklong market)とは?

この市場の正式名称はロムフープ市場という名前です。
ロムフープとは、タイ語で傘を閉じるという意味があるんですよ。

タイ国鉄のメークロン線の始発と終着駅であるため
メークロン市場という呼び名が定番になっています。
この市場は世界的に見てもとても珍しい、危険な市場です((((;゚Д゚))))
なぜ危険かというと列車が通る寸前まで線路の上では様々な食材が販売されているのです。

電車が通るときになると慣れた手さばきで野菜などを片付け、
市場の傘を折りたたみ、そのギリギリのところを電車が通過して行くのです!!
この光景こそが「折りたたみ市場」と呼ばれる所以なのです。

この危険な瞬間を一目見ようと、メークロン市場には
毎日世界中から観光客が集まってきます。

メークロン市場の歴史は?なぜこうなった?

この不思議な光景を見ていると、気になるのがその背景となる歴史。
調べてみたところ、この駅は元々は国鉄ではなく私鉄駅だったそうです。

私鉄だった時はまだ線路沿いには市場や建物はなかったんだとか。
その後、第二次世界大戦が終わり、
1946年にタイ鉄道が国営化されこの付近は国有地となったんです。

それをきっかけに貧しい人たちが
だんだんこの付近に勝手に家を建てて住み始めて
商売を始めるようになりました。
そうするうちに、この市場が出来上がったというわけです。

このようなことは世界中で同じような傾向があります。
国有地の線路沿いはスラム街になりやすいのだとか(´・ω・`)
しかし、それが危険なスラム街ではなく、観光地になるというのは珍しいことのようです。

現在のメークロン市場の賑わいを見ていると、
ここが貧しさから始まった場所だということを想像するのが難しいほどです。

メークロン市場の電車の通過時間は?

メークロン市場自体の営業時間は、
早朝の午前4時からスタートし夕方の午後5時頃には終わります。
そして、タイ国鉄メークロン駅を通過する電車は1日4往復です。

メークロン駅に到着する電車の時刻は
【8時30分】【11時10分】【14時30分】【17時40分】
メークロン駅から始発で発車する電車の時刻は
【6時20分】【9時】【11時30分】【15時30分】です。

活気あるメークロン市場の様子!グルメレポート

今回はオプショナルツアーでの参加でした。
朝6時過ぎにバンコクを出発し、メークロン市場に到着したのは朝7時半頃です。
そこからまずは周辺の活気ある市場を散策しました。
観光客もまだ少なく、柔らかな朝日が差し込むローカルな雰囲気を
楽しむことができました。

終着駅の端っこには電車のフォトスポットを発見しました!
その先にはメークロン川が広がり、ゆったりとした時間が流れています(*^_^*)

線路の上を歩いてみると、敷き詰められた石は
とても大きくてかなり歩きにくかったです(;´Д`)
道路を渡った先は線路沿いにかなり長く続く市場がありました。
様々なものが所狭しと線路の脇で販売されていましたが、
その中でも野菜・果物・魚介類は特に多かったです。

日本では見られないような大きなお肉の塊を解体しているおばちゃんもいました。

筋子の20倍ぐらいの大きさの魚卵発見!!
これは一体何の卵なんだろう???
どんな味なのか気になりますが、購入する勇気はさすがにありません(^_^;)


ナマズのような魚がピチピチはねてとても元気が良かったのですが、
勢いよく包丁を振り下ろされていて大変びっくりしました!!

これはぱっと見何なのかわからなかったのですが、
よく見ると大きなガマガエルの串焼きではありませんか!
手羽先の焼き鳥と間違って食べてしまいそうです汗

一番印象的だったのが、このおばちゃんです。

ヤシの実を大声を出しながらラッパーのような身振り手振りでリズムを刻みつつ、
テンポよく包丁で力いっぱい叩き割り、ココナッツジュースを提供していました!
なんて面白いのでしょうww
このおばちゃんの周りだけ観光客も人だかりが出来、順番待ちになっていました。
周りにも同じヤシの実のココナッツジュースはたくさんあるのですが、
誰も見向きもしていません。
このパフォーマンスがあるだけで全部このお店に持っていかれてる感があります笑

さとみん
さとみん
商品自体には差がないのに あのラップで付加価値をつけているとは、売り方って大事だなぁ~

と、商売の基本のようなものを学ばせていただきましたw

私がいただいたのは、このたこ焼きのような不思議なおやつです。

たこ焼き器のようなものに米粉とココナッツミルクと
砂糖を混ぜたような生地を流して焼いていました。
お味はココナッツミルクの甘い風味が広がり、
もちもちとした食感でおやつにちょうどいい感じです。
しかし、少し食べたらすぐに飽きてしまいました(;´∀`)

このお店は豚の三枚肉やチキンを甘辛く味付けしていました。

想像通り、ご飯がすすむ美味しさです(*´﹃`*)
バタフライピーでほんのり青く色がつけられた
カオニャオというもち米との相性も抜群でした!

食べているとたまに豚の毛が見えたのがちょっと嫌でしたけどね・・
さすが豪快です。

これは私がこよなく愛する、カノムというクッキーです。
お香で香りをつけていて、独特の香ばしくて不思議な風味がするんですよね!
ローカル価格で安いし、もっとたくさん買っておけばよかったなぁ♪

とうとう電車が通過!踏切付近は混雑がひどい・・!

そうこうしているうちに、あっという間に
電車がメークローン駅に到着する8時半が迫ってきました。

駅の踏切付近にに向かうと気がつけば周りはたくさんの人だかりで大混雑。
観光客が多すぎて背の低い私は電車が迫ってくる様子があまり見えませんでした。

電車が通過してから、そもそも踏切の道路付近で見たのは失敗だった~!
と気付きました(;´Д`)

おそらく私がいた、駅前の踏切の道路が一番混雑していたのですが、
この光景の面白いところは市場の人々が手早い手つきで商品を片付け
、傘をたたむところなので、
道路から離れた線路沿いの市場でスタンバイしておくべきでした!
どこにいても電車が通る様子は見れるはずなのに、
なぜか踏切のほうへいってしまったのは、失敗でした。

メークロン市場の電車通過動画

電車が通る時間が迫ってくるとアナウンスが流れ、
さっきまでのんびりしていた雰囲気の市場は、ただならぬ雰囲気へと一変します。

これが通過する時の様子です(動画)


電車が通る前は、警備員の人たちが必死に交通整理をします。
その様子は真剣ですこしピリピリしている感じもします。
どこに立っていたらいいのかわからず、ぼけーっとしていると
その場所にいたら駄目だ!危ないぞ!などと怒られたりしました笑

いや~本当にすごかったです!
そして面白かったのは電車が通過するとき、
窓から顔を出す人たちも観光客ばかりだったことです。

線路から通過する電車を撮るのに夢中な観光客と、
電車の中から市場を撮るのに夢中な観光客。
観光客同士が写真を取り合っているという、これまた不思議な光景でした。

確かに電車の窓から見る景色も、とても面白そうですね☆
メークロン駅始発の電車は、30分後の9時からだったのですが
今回はツアーなので8時半の電車を見た後はすぐにバスに戻りました。

それにしても電車が通った後がまたすごいんです!!

さとみん
さとみん
仕事がはぇぇぇぇ!!笑

瞬く間に市場は何事もなかったかのように通常営業を開始。
あっという間に元通りになってしまったので、その素早さにも、とても驚きました。

メークロン市場に事故がないのはなぜ?

とっても危険なメークロン市場。
人身事故は起きないのか?ということが気になったのですが、
今のところ老朽化による脱線事故は何度かあっても、
人身事故は起きていないのだそうです。

おそらく市場の人たちはこの生活にかなり慣れていることと、
電車がゆっくり走っていることに加えて、
観光地化してからは警備員さんたちの頑張りもあるのでしょう。
特に観光客は勝手がわからず接触事故になりかねない危険を感じました。

これからもずっと事故がないことを祈るばかりです。

メークロン市場の朝の時間に間に合う行き方は?

ずっと前から気になっていたメークロン市場。
しかし自力で行くのは少しハードルが高いなと感じていました。
列車で行くならタイの列車の時刻表は参考にはならず、
電車が通過の時に間に合わない可能性もありますし、
移動時間もかかるので、丸1日労力を使ってまでわざわざ行かなくていいかな~、
という感じだったんですよね。

しかし今回たまたまメークロン市場とココナッツファームと、
水上マーケットの3箇所を
午前中に効率よく全部回れるという現地オプショナルツアーを発見したので、
思い切って参加してみることにしたんです。

これだと朝の電車に間に合うようにメークロン市場に着くことができ、
さらにココナッツファームとタイで一番有名な水上マーケットも回れるし、
さらに2000バーツかかるスピードボートにも乗れるとは、お得すぎる!

バンコク市内に戻ってもまだ時間は13時頃なので、
その後の時間も有効活用することができました。
かなり満足度の高いプランでしたよ。

これだけの場所を午前中で回るのは、自力ではかなり難しいですし、
タクシーをチャーターするともっと料金がかかります。
短時間でまわれるプランとしてはコスパは最高でした!!!

⇒メークロン市場のツアーの値段を確認する

ぜひみなさんも日本では見られない奇妙な光景に一度足を運んでみてくださいね♪

それでは!!

ABOUT ME
旅する料理研究家さとみん
旅する料理研究家さとみん
㈱BIOTRIP代表取締役。管理栄養士。 心身のバランスを崩したのをきっかけに食の大切さに気づき、料理教室講師、マクロビスイーツ工房経営を経験。1000を超えるレシピを制作。 さらなる食の追求のため、日本一周したのち、世界の食卓を巡り、旅×食×人を繋ぐ、世界一周・料理修行の女一人旅をクラウドファンディングで達成。2か月で150万円を集める。行った飲食店は1万店舗、使った資産は1000万以上。私の使命は、人の人生が加速する繋がりやきっかけを創ること、勇気をだして一歩踏み出す人の背中を押すことです。 レシピや旅情報はLINE@でも配信中!
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