旅する料理研究家さとみんです。
タイ旅行の後半はカオサンのゲストハウスの部屋で、
かなりゆったり引きこもりモードになっておりました(*^_^*)
近場で歩いて行ける絶品グルメを探そうとGoogleマップを見ていた時に、
日本語でこのようなお店を発見しました。
「カオサンの名も無きカオマンガイ屋台」!?
なんだこの名前は?!
しかも日本語だし。気になるぞ!!
ということで調べてみたところ、どうやらこのお店は朝から出ていて、
比較的早めの時間に閉まるカオマンガイ専門の屋台のようです。
このお店がカオサンエリアでは一番美味しいカオマンガイだと
ウワサされているお店なんだそうですよ。
それは行ってみねば!ということで早速お昼時に行ってきました((((( ・`ω・´)
屋台はこちらです。
屋台は緑のテントを目印にすれば見つかるかと思います。
詳しい場所はここです。
メニューはこちら。カオマンガイは 鶏肉を茹でたものと揚げたもののどちらもあり、
ミックスも選べるのが嬉しいところなのですが、
私が入った時は既にフライドチキンの方は売り切れになってしまっていました。
残念です(´・ω・`)
なので、普通のシンプルなカオマンガイを注文しました。
お値段は35バーツと、とてもリーズナブルです。
しばらく待っているとネットの情報を見たのか、日本人が何人か来ていました。
そして運ばれてきたカオマンガイがこちらです。私の苦手な血を固めたレバープリンのようなものもバッチリ入っています。苦笑
でも、カオマンガイ通の方に言わせれば、
「これがあるからこそ丸鶏を使っている証拠!」
のようです。
早速まずはスープからいただいてみると、
ここのスープはなかなかしっかりとした味付けで、
胡椒がかなり効いています。
ピンクのカオマンガイのお店を思い出させるようなスープの味付けです。
そして、メインのカオマンガイ。ご飯はパラパラとしていて、しっかりと味が染みています。
鶏肉はとてもフレッシュな感じで、特筆すべきなのはこのナムチムと呼ばれるソースです。甘辛いタレは今まで食べたどこのカオマンガイのお店よりも美味しい気がしました。
まぁ実際にはその場で食べ比べてみないと、
はっきりとした違いってわからないのですが(笑)
たしかに噂通りの美味しいカオマンガイである、ということはよくわかりました!
しかも、苦手なはずのレバーのプリンのようなものも、残さず食べられました!
鮮度がよかったのでしょうか?
他にもこのような調味料が卓上には添えられていました。
醤油は黒糖っぽい甘さが強くてあまり使いませんでした。
やっぱり手作り感のあるタレで食べるのがいちばんおいしいです。
今まで行ったカオマンガイの名店に負けずとも劣らずの名店!
と言っても過言ではありません。
それぞれのお店の記事も参考にしてみてください。




今度はフライドチキンも是非食べてみたいなぁ(*´﹃`*)
もしフライドチキンが食べたい場合は、
もう少し早めの時間に行かれることをお勧めしますよ☆
営業時間は7:00-15:00で月曜休みのようなので、
カオマンガイを食べるときは、早起きして行ってみてくださいね!
帰りに寄り道「KhunDao」のカノム・ブアン
これ、「Khanom Buang (ขนมเบื้อง)カノム・ブアン」とよばれる
タイのお菓子なのです。
英語ではthai crispy pancakeとも呼ばれているのだとか。
アユタヤ時代からあるタイのお菓子だそうで、見た目はタコスのようですが、
お味はココナッツ風味のおせんべいで、甘くて美味しかったです♪
他の店舗も近くにあったので、食べ比べしてみてもいいかもしれませんね。
カオマンガイの後はぜひこの周辺の食べ歩きグルメも
楽しんでみてくださいね(●^o^●)
それでは!