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タイ

ソンクラン期間のタイ旅行記&感想2015。実体験ブログレポ!

旅する料理研究家さとみんです。

今回はタイの奇祭である、ソンクラーンの時に
私はどのような過ごし方をしてどう感じたのか?
時系列を追ってお伝えします。

ソンクラーン旅行はタビイクのツアーで参戦

ソンクラーンといえば、水鉄砲片手に激しい水合戦を繰り広げる
タイの旧正月のクレイジーなお祭りです。
いつも一人旅が好きな私でも、さすがにこれは仲間が欲しいということで、
タビイクという企画で参加することにしました。

タビイクとは旅人育成企画の略称で、バックパッカー経験が無い方が
旅人デビューするのにはすごくおすすめのサービスです。
私の場合は、日本人の旅仲間が増えることが魅力で参加しました(●^o^●)

タビイクのホームページはこちら

ソンクラーン前日4月12日

タビイクのプログラムでは、最初はカオサン滞在した後に
サメット島で島旅を体験するようになっていました。

バンコクに戻ってきたのは、ソンクラーン前日の4月12日。
カオサン周辺に着いた瞬間、大雨が降り始め、
早速ソンクラン前なのに水浸しになるという事態が起きました(´・ω・`; )

夜になるとだんだんと人が増え始め、カオサン通りはただならぬ雰囲気に。
既に水鉄砲持っている人も多く、
水かけ祭りはフライングでスタートしていました。
私たちも、気がつけばずぶ濡れ状態です(;^ω^)

(私らしくない⁉パリピっぽい写真。恥・・・)


そして、こんな状況なのに、屋台のおばちゃんがいたって冷静なことにビビる。

普通に屋台メシだしてるし!腹が減っては戦が出来ぬ?!

水をかけられないかヒヤヒヤしながら食べることになります(;’∀’)

ちなみに、泊まっていた宿は、
カオサンエリアのナット2と呼ばれるゲストハウスです。

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ここは日本人が多いので、一人でタイに来ていても、
ここに滞在すればすぐにソンクラーン仲間ができるかと思います♪

ナット2で出会った人たち。普段ぜったい出会わないような人が多い。w

誰かと参戦したい方は、このナット2かロングラックゲストハウスに滞在してみましょう。タイミングがよければ、仲間が見つかるかもしれません。(なんかRPGっぽい表現w)
「RPG なかま ドラクエ」の画像検索結果
NAT2は、旅のスタイルによって相性があるかもしれませんので
HPなどでも雰囲気を確認してみてくださいね♪

⇒NAT2の宿の詳細情報を見る!(agoda)

ソンクラーン初日4月13日

朝起きると、すでにチビッコたちが外ではしゃいでいました。


しかし、実際のソンクラーンはこんな可愛いものではなかった・・・!!(゚д゚)!

まずは滞在していたカオサンエリアを攻めてみました。
カオサン通りは既にたくさんのタイ人と観光客で大賑わいしています。

その勢いはすごいこと!

戦場とはまさにこのことです。

戦闘意欲も運動神経も全くない私は、ひたすら自分の身を守ることしかできません汗

一通り往復した後は、トゥクトゥクに乗ってサイアムエリアへ向かいました。

移動中でも
信号待ちなどでは水鉄砲で撃ち合いに
なったりすることもある
ので、注意が必要です。
この時期は一年間でも一番交通事故で死亡する人も多いのだとか(;´Д`)

せめて運転中の撃ち合いはやめたほうがいいと思うんですけどね。
危険すぎます(´・ω・`)

サイアムのソンクラーンは泡だらけ

サイアムの伊勢丹の前では、泡でのソンクラーンが開催されていました。

会場に入ると、とにかく泡だらけです。

捨ててもいい服で行かないと、本当に全身ボロボロになってしまいますので
覚悟してくださいね。

泡に埋もれるという経験は初めてでしたが、かなり息苦しかったです(;´∀`)


泡って冷たくないからラクそうだけど、水よりしんどいかも・・・耳とか鼻とか目に潜入するしね・・・

ちょっとだけパリピになれたような気がしました笑

ソンクラーン2日目の4月14日

この日は、前日のハードな体験に疲れてしまったので、
翌日すでにスイッチが切れかけてました。
なので、この日はカオサンエリアにゆっくり滞在していました。

とはいっても、カオサンを歩くと容赦なく襲ってくる水鉄砲は健在・・・

ちょっと移動したいだけでも、容赦なく水をかけてきます。
チビッコも大はしゃぎ。

少しだけ参戦した後は、サナーム・ルアンという公園へ向かいました。



この日は、ちょっとしたバザーが開かれていて、
色んな商品・食品が並んでいました。

激しいソンクラーンの期間でも、この場所では、割とゆっくりできました。

ソンクラーン最終日4月15日

そしてとうとう最終日。
この日ももう戦闘する気力はありません・・・w
ですが、せっかくなので、一番盛り上がっている場所と言われている、
シーロムエリアを一目見てみようとサラデーン駅で降りました。

駅から出た瞬間、そこには恐ろしい光景がひろがっていました。
いったいどこからこんなに集まってきたんだ、というほどの人混みです。
階段の上にいてこっそり写真を撮ろうとしていたのですが、
その考えは甘かったのか、
早速水圧の高い水鉄砲でいろんな人が
下から射撃してきました((((;゚Д゚))))

もうかんべん・・・orz

見るだけで疲れてしまった私は、足早にシーロムエリアを退散しました。
参戦するほどのエネルギーはもうなかった・・・

とはいっても、カオサンエリアに滞在していた私は宿に帰るまでが戦争です。
しかし本気で水をかけられたくないときは、
本当に勘弁してという顔&ジェスチャーをしながら
戦場を横切れば誰も攻撃してきませんでした。
(人によるかもしれません。こういう時は小柄な女で良かったなと思います)

ソンクラーン翌日4月16日

やっとソンクランが終わり、バンコクに平和な日々が戻ってきました。
もうカオサン周辺を歩いていても突然背中に氷水をかけられることもありません。

後夜祭のような感じで、
水をかけられたらどうしようと思いましたが、
さすがにそのようなことは特になく、
ゆったりとしたカオサン滞在を楽しむことができました(*^_^*)

ソンクラーンの感想!つまらない?向き不向きがあるかも。

まず。
とにかくとにかく疲れました(;^ω^)

そして一番暑い時期のはずのバンコクなのに、
ずっと冷水を浴びていると、
さすがにすごく寒くなります((´д`))

日差しで暖かくなった壁に張り付いて「あったかい・・」ってなってました。w
常温の水ならまだいいのですが、水どころか
氷の入ったバケツを背中に思い切りかけてくる容赦ない人もいます。
本当に「ヒエエエエー」って、変な声が出るほど震え上がります(T_T)

それでもう勘弁して・・とヨロヨロになっている時に
チョークの粉を水で溶いたような物体を顔にベターと塗りつけられます。
目に入ったら、マジで危険です:(;゙゚’ω゚’):

ソンクラーンで使われる水は、基本的には水道水のようですが、
衛生的に問題がある水を使っている可能性もなきにしはあらずなので、
体調やお腹を壊す方も多いと思います。
(私は基本的にタイでは毎回おなかを壊すので、いつもと変わらないのですが)

とても良い経験だったし、楽しかった事には間違いないのですが、
私は一度体験したらもう十分だなぁという感じでした。
(そっこー飽きた)

そう思った理由としては、
私は一人っ子なので競争心が全くないのです。
※ライバルは常に自分ってやつです。
なので、人と水を掛け合って戦うとか、こっちからしかけて攻撃するとか、
やられてやり返すみたいなゲームに全く興味がないんですよね笑

傾向としては、アクションゲームやスポーツが好きな男の子は絶対楽しいだろうなー。

※私はコツコツ育成するシミュレーションゲームか自分の世界観に浸れるRPG派ですw

あとは、罰ゲームのような仕打ちを喜んで受けられるドMな人もいいかも・・w
だって氷水をぶっかけられる上に顔に白い粉を塗りたくられるなんて、まるでパイ投げされるような仕打ちではないですか笑

でもハマる人がいるのも確かで、
実際周りにも何年も連続で参戦している友人もいますので、
これは向き不向きがあるのではないかな、と思います。

でも今まで一度も行ったことはない方は、話のタネに行ってみることをお勧めしますよ☆

ソンクラーンの事前準備と心構えについてはコチラ!

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それでは!!

ABOUT ME
旅する料理研究家さとみん
㈱BIOTRIP代表取締役。管理栄養士。 心身のバランスを崩したのをきっかけに食の大切さに気づき、料理教室講師、マクロビスイーツ工房経営を経験。1000を超えるレシピを制作。 さらなる食の追求のため、日本一周したのち、世界の食卓を巡り、旅×食×人を繋ぐ、世界一周・料理修行の女一人旅をクラウドファンディングで達成。2か月で150万円を集める。行った飲食店は1万店舗、使った資産は1000万以上。私の使命は、人の人生が加速する繋がりやきっかけを創ること、勇気をだして一歩踏み出す人の背中を押すことです。 レシピや旅情報はLINE@でも配信中!
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