旅する料理研究家さとみんです。
釜山に来たからには、やっぱり釜山名物の料理をメインに楽しみたいですよね♪
釜山の名物といえば、デジクッパやデジカルビなどの豚肉を使った料理、
ナクチポックンというタコとホルモンの鍋などがありますが、
もう一つ欠かせないのがミルミョンと呼ばれる麺料理です。
今回はそんなミルミョンが深夜でも食べられる、
西面(ソミョン)のお店をご紹介します。
釜山名物ミルミョンのお店
お店の名前を紹介したかったのですが、
店内にはハングル文字しかなく、
店名はわかりません(汗)
場所はデジクッパ通りと呼ばれる通りの南側にある、
うまいもの通り沿いにあります。
緑のこの外観が目印です。入り口は2箇所から入ることができ、階段を下って行けばお店があります。
もちろんメニューもすべて韓国語です。
意思疎通をどうやってしたらいいのか迷いましたが、
お店の前には写真と日本語の看板があったので、店員さんを連れて行き、
これを指差して注文しました。
伝わったのでよかったです。店員さんは優しそうでいい人でした!
ミルミョンは冷たいスープを使ったタイプと汁なしタイプがあるようでしたので、
今回は、汁があるタイプを注文しました。
ちなみにWi-Fiも通っていましたよ(^^)♪
まずは温かい出汁のスープが出されます。
このスープはお茶代わりに出していただけて、
おかわりもセルフサービスで自由に飲めるようになっています。
そして数分間待っていると、ようやくミルミョンが登場です!
大根の水キムチと一緒に現れました。
釜山名物ミルミョンをはさみで十字に切る!味の感想は?
ミルミョンは小麦粉で作られた、長くて細いコシのある黄色っぽい麺です。
一瞬ハサミで食べるのか・・?と思いましたが(笑)、
ちゃんと銀の平べったいお箸もありました。
この麺、とても長いので、ハサミで十字に切ってからいただくのがお決まりなのだとか。
あまり切りすぎると、逆に食べづらくなるようです。
韓国ってハサミ好きですよね~!
でも確かに便利で合理的ですよね。
スープには小さな氷の粒がたくさん入っていて、シャーベット状になっています。
とてもさっぱりとして、眠い時もシャキッとしますね~☆
これは暑い日に食べたら本当に最高です!
麺はとても舌触りがよく、つるつる・しこしこの食感です。
この弾力ある細麺の食感はクセになりそう!
辛さもほとんどなくて食べやすい、
かなり好みの味のミルミョンでした(๑´ڡ`๑)
また、付属のお酢や辛子をいれると、さらに風味豊かにさっぱりします♪
ただやっぱり冷たいから、氷水に浸ったミルミョンを食べていると
だんだん口の中が冷たさで麻痺してきてしんどくなってきました(苦笑)
飲み放題の温かいスープが体に染みます~ε-(´∀`*)
最後はちょっと寒かったですが、
お味はとっても美味しかったですよ(*^_^*)
次にいた時は汁なしタイプの「ビビンミルミョン」も試してみたいな!
このお店周辺は「うまいもの通り」というだけあり、たくさんの屋台もあります。
美味しいお店を外したくない方は、こちらの西面屋台グルメツアーも人気です。
釜山の最高の夜景スポットも見れるので、満足感たっぷりのプランですよ。
それでは!