旅先で、世界の料理を色々楽しみたいあなた!
食に興味があるなら、レストランでなくローカルな市場に行くことをオススメします。
目次
- 1 [su_note note_color=”#c50f1c” text_color=”#fdfafa” radius=”5″]グルメ旅でローカルな市場がオススメな理由[/su_note]
- 2 [su_note note_color=”#c50f1c” text_color=”#fdfafa” radius=”5″]「MODERNO MERCADO MAGDALENA(マグダレナ市場)」へ行こう![/su_note]
- 3 [su_note note_color=”#c50f1c” text_color=”#fdfafa” radius=”5″]マグダレナ市場の場所・付近の治安は?[/su_note]
- 4 [su_note note_color=”#c50f1c” text_color=”#fdfafa” radius=”5″]ペルーの市場にいったらコレを食え!食文化紹介[/su_note]
- 4.1 [su_highlight background=”#f7f764″ color=”#0d0d0c”]まずはアマゾンの恵み・トロピカルフルーツ!![/su_highlight]
- 4.2 [su_highlight background=”#f7f764″ color=”#0d0d0c”]ペルーが原産地の野菜① とうもろこし[/su_highlight]
- 4.3 [su_highlight background=”#f7f764″ color=”#0d0d0c”]ペルーが原産地の野菜② じゃがいも[/su_highlight]
- 4.4 [su_highlight background=”#f7f764″ color=”#0d0d0c”]スイーツのような美しさ「カウサレジェーナ(CAUSA RELLENA)」[/su_highlight]
[su_note note_color=”#c50f1c” text_color=”#fdfafa” radius=”5″]グルメ旅でローカルな市場がオススメな理由[/su_note]
私がローカルな市場にいくのは、このような理由があります。
・少量で、色んな料理を気軽にちょこちょこと楽しめる
・沢山の料理を実際に自分の目で見ることが出来る
・その国の特徴的な農産物をはじめ、食文化が集約されている
・観光価格ではないため、とてもリーズナブル などなどです。
なので私のように、[su_highlight background=”#f7f764″ color=”#0d0d0c”]「その国の食を最大限に楽しみたい!」[/su_highlight]という方には特におすすめです。
逆に、ローカル市場のデメリットな部分としては、
・当たり外れが大きい(日本人の口に合わないときもある)
・現地の言語で書かれているので、ある程度の予備知識がいる
なので、「確実に美味しいと分かっているものしか食べたくない」「旅の中で食に重点を置いていない(食に興味がない)」タイプの方は、観光客向けレストランのほうが、無難かもしれません。
ですが、ローカルな市場巡りは、1度ハマると、未知の冒険のようで、とっても楽しいですよ。
万が一、激マズな料理に出会ってしまっても、それもまた、いい旅の経験になりますしね!(^^♪ 笑
というわけで、今回は、ペルーのリマの中で一番オススメの市場をご紹介します。
[su_note note_color=”#c50f1c” text_color=”#fdfafa” radius=”5″]「MODERNO MERCADO MAGDALENA(マグダレナ市場)」へ行こう![/su_note]
ここは、ガイドブックなどに載っているのを見たわけではなく、たまたま見つけた市場です。
泊まっていた日本人宿(江田イン)の近くにあったので、気軽な気持ちで行ってみました。
しかし、侮るなかれ、ここは、ほかの市場よりも、お店が密集していてまわりやすく、
様々な料理があり、ペルーの安うまグルメを堪能できるオススメスポットなのです。
超ローカルな市場のため、観光客はほとんどいません。なので言語も、もちろんスペイン語です。
だからこそ、観光用のレストランでは、出会えない楽しさが待っていますよ~♬
それでは行ってみましょう!
[su_note note_color=”#c50f1c” text_color=”#fdfafa” radius=”5″]マグダレナ市場の場所・付近の治安は?[/su_note]
住所は Jirón Leoncio Prado, Magdalena del Mar 15086 peru です。
市場に行くオススメの時間帯は、やっぱり朝!
午前8時ぐらいから開いているので、江田インに滞在し、朝ごはんを調達しに行かれるのもいいですね♬
江田インの宿からは、歩いて5分ほどの場所にあります。治安は悪くないエリアのようです。
途中には、ここがペルーであることを忘れるような、美しい建物もありました。
左はどうやら、大学の学部の建物みたいです。カラフルでおしゃれ~。
途中にも、ちょこちょこ地元の商店街があり、平和な雰囲気です。
日本では見られないお店もあり、ゆっくり散策されるのも面白いですよ。
おもちゃ屋さんにて。オラフやミニオンのハリボテがあり、かなりシュールでした。笑
さて、お目当ての市場に到着しました~✨
中に入ると、見たことのない果物や野菜がたくさん!
南米の未知の食材に触れることが出来て、テンションが一気に上がります(*^▽^*)!!
[su_note note_color=”#c50f1c” text_color=”#fdfafa” radius=”5″]ペルーの市場にいったらコレを食え!食文化紹介[/su_note]
[su_highlight background=”#f7f764″ color=”#0d0d0c”]まずはアマゾンの恵み・トロピカルフルーツ!![/su_highlight]
アマゾンの恵みたっぷりの珍しい果物たち。栄養価も抜群です。
どの国でも、バナナは人気です♬
江田インでいただいたグラナディーヤは、ぜひともかじってみてもらいたい果物の一つです。
果物は、カラフルで見ていて飽きませんね~♬
メキシコでよく見かけたアボカド。ペルーでも、たくさん見られました。
とっても大きくて、日本のアボカドの3倍ぐらいのボリュームがあり綺麗です。
このサイズをまるまる一個食べたら、脂質の取りすぎで胃もたれしちゃいそうですね。笑
他にもたくさんの生々しいお肉やお魚もありました。動画で雰囲気が伝わればと思います。
※素人セルフィーのため、カメラワークがめちゃくちゃですんません(;’∀’)汗
[su_highlight background=”#f7f764″ color=”#0d0d0c”]ペルーが原産地の野菜① とうもろこし[/su_highlight]
ペルーはさまざまな野菜の原産地となっていて、とうもろこしもそのひとつです。
この手前の黒いものは、マイス・モラードと呼ばれる、紫色のとうもろこしです。
お米で言うなら黒米的な存在なのかもしれませんね。ポリフェノールたっぷりだし。
とうもろこしは、ペルー人には大切な主食。さまざまな料理に加工して食べられています。
ペルーのジャイアントコーン。粒が大きくて白っぽく、「チョクロ(Choclo)」と呼ばれます。
(左)マイス・カンチャ(Maiz Cancha)。ペルーの巨大乾燥とうもろこしのフライです。
日本ではジャイアントコーンとしておつまみで食されるやつですね。
(右)チチャ・モラーダ (chicha morada) という紫トウモロコシのドリンク。いったいどんな味なんだろう、とおそるおそる飲んでみると・・・あまりの香りのよさと美味しさにびっくり!なぜかフルーティーな赤ワインのようで、甘くてハマる味なのです。
[su_highlight background=”#f7f764″ color=”#0d0d0c”]ペルーが原産地の野菜② じゃがいも[/su_highlight]
そして、ペルーと言えば、じゃがいもの原産地でもあります。
昔「インカの目覚め」という芋が流行りましたが、それどころでなく、ペルーにはなんと4000種類ものじゃがいもがあるのです。ちなみに、写真の右下は、「ユカ芋(マンジョッカ)」といいます。
芋の種類が多いということは、その分フライドポテトの種類も色々あって楽しい!
手前は「カモテ」というサツマイモを上げたフライです。
ユカ芋のフライを、試食がてらに買ってみました。長いものような、あっさりした味でした。
そのほか、トマトや唐辛子などのポピュラーな野菜も、ペルーが原産地なのです。
すごいな、ペルー。
私たちはほぼ毎日のように地球の裏側にあるペルーが原産の食材を口にしていたのですね。
また、海外では珍しく生のお刺身を食べる国のペルーでは、
[su_highlight background=”#f7f764″ color=”#0d0d0c”]セビーチェ専門店(セビッチェリア:Cevicheria と呼ばれるお店)[/su_highlight]もよく見られます。
※セビーチェについては、この記事をどうぞ↓
「ペルーの人気料理!セビーチェを作ってみた(料理教室)」
大量の白身魚で、セビーチェが仕込まれていました。オレンジ色のソースが珍しいですね!
ちなみにペルーのお刺身は、 tiradito(ティラディート)と呼ばれます。セビーチェとの違いですが、セビーチェは魚がキューブ状にカットして軽くマリネされているのに対し、ティラディートはスライスされてソースにつけていただくようになっています。
この土地だからこそできる、特別な野菜ばかりで作られるお惣菜たち。
豆の種類も、豊富にあります。
南米の食材には、キヌア・カムカム・マカなど、スーパーフードが目白押しです。
抗酸化作用がある、パワフルな食材が多いように感じました。
手作りのスープがいただけるお店もあります。
左は爽やかな味で、セビーチェをそのままスープにしたような味。
右はパリウェラ(parihuela)という、魚介類たっぷりの贅沢なスープです。
カウンター越しに、作っているところも見せていただきました♬ ごちそうさまでした。
そして、この市場で、一番テンションの上がる料理がこれ。
[su_highlight background=”#f7f764″ color=”#0d0d0c”]スイーツのような美しさ「カウサレジェーナ(CAUSA RELLENA)」[/su_highlight]
まるでケーキのような色鮮やかなこの料理。なんとポテトサラダなんです。
じゃがいもの原産地ペルーならではの、斬新なアイデア料理だと感心しました。
円柱なものや立方体のもの、丸められたものなど、形はさまざま。
どれも、中に野菜が入っていて、上にオリーブの実がちょこんと飾られています。
ちなみに、ペルーのラッキーカラーは「黄色」とされています。
メキシコ料理が、赤・白・緑を取り入れることを大事にしていたように、ペルー料理は、黄色が基調なんです。よく考えたら、日本もお祝い事には紅白を意識していますし、国によっておめでたいカラーがそれぞれ違うのって面白いですね。
ペルーの大人気飲料である、これまた黄色のインカコーラと一緒にいただきました。
こんなフォトジェニックなポテトサラダがあるだろうか?
日本でも、インスタ映えする料理として流行りそうです。
ただ、じゃがいもの品種が違うのか(はたまた着色しているのか?)
日本で同じように作っても、こんなに鮮やかな黄色になるとは思えないですね。
ポテトつながりで(?)コロッケもいただきました。
Papas rellenas(パパスレッジェーナ)という、ポピュラーな具入りコロッケです。手作り感があるソースが乗っていて、中にはレーズンなどが入っていて独特です。
この市場はご当地グルメが満載で、絶対行くべき!という理由がお分かりになっていただけましたでしょうか?
ここでは紹介しきれないほどの色んな料理や、食材があふれていますので、ぜひペルー渡航の際には行かれてみてくださいね♬
それでは!!
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