旅する料理研究家さとみんです。
今回は、北欧フィンランドの首都、ヘルシンキを
旅していた時に出会ったスープのお話です!
そのスープの名は・・・
ロヒケイット(lohikeitto)✨
ヘルシンキに行ったのは2015年の8月。
市場を散策していたときに、朝ごはんの屋台が出ていました。
そこで飲んだ、この右の看板のスープ「ロヒケイット」があまりにも美味しかったのです!!
ロヒケイットとは?
ロヒケイットは、フィンランドのサーモンクリームスープです!!
具には、サーモンやじゃがいもが入っていて、ディルの風味が最高でした。
ヘルシンキで食べたこのロヒケイットが忘れられません!!
・・・というわけで、当時の記憶を思い出し、再現してみました~(^^♪
フィンランドのサーモンスープ・ロヒケイットの材料!
スーパーにあるもので手軽に揃う!
材料も、日本にあるものだし、作り方も超簡単!!
北欧やロシアは、ディルというハーブをよく使うのですが、
これが、サーモンやジャガイモと相性抜群で、このスープの風味の決め手になっています。
デパートや、ちょっと品揃えのいいスーパーなどで
手に入ると思います。
このディルは愛知県の豊橋市産¥198でした♪
<材料>10人分 毎度、多めですみません(;´・ω・)
にんにく(みじんぎり) 1片
玉ねぎ 1玉
にんじん 1本
長ネギ(白い部分)1本
バター 20g
じゃがいも 大4個
(あれば)セロリの葉 少々
鮭(サーモン)500g
生クリーム 1パック(200ml)
無添加コンソメ 2本
牛乳 300ml
水 1.7L
ローリエ 1枚
塩 大0.5
コショウ 少々
ディル 適量
フィンランドのサーモンスープ・ロヒケイットの作り方
①玉ねぎ、にんじん、長ネギ、サーモンは皮をはいで、角切りにします。
ちなみに、サーモンが高かったので、私は今回塩鮭を使用しました!
②鍋にバターを熱しにんにくを入れ、玉ねぎ、にんじん、長ネギを炒めます。
サーモン、ローリエもいれたら、水を加えて煮込みます。
今回たまたまセロリの葉があったので、香りづけに入れてみましたが、なくてもOK!
③塩、ブイヨンをいれ、牛乳を加え、最後に生クリームを投入。
味をみながら、塩コショウで整えます。
④最後に、刻んだディルをいれます。
あっというまに完成~♪
なんて、ほっとする味なんだ~~~!!(T_T)
優しい味で、ディルがOKなら、どんな人にも喜ばれそうです。
朝食に、トーストしたライ麦パンと一緒に食べると、
フィンランド人になった気分になれること間違いなし!(?)
寒いこの時期に、ぜひお試しください♪(^_-)-☆
それでは!