ペルーのリマは治安はあまり良くないのですが、
その中でも比較的安心できる観光客エリアがミラフローレス地区です。
その周辺は物価が高いのですが、それでもローカルの市場に行けば
リーズナブルなグルメが色々と楽しめますよ♫私もミラフローレスのゲストハウスに宿泊した翌朝、大通りを渡って行ってみました!
ナンバーワン スルキリョ市場(スルキージョ市場)について
この市場はスペイン語で言うなら「メルカド・スルキージョ・ヌメロ・ウノ」。
Mercado(メルカド)は、スペイン語で「市場」という意味です。
リマを代表する市場でもあり、ミラフローレス区とスルキージョ区の境にあります。
場所はここにあります。
中に入ると、広々とした空間の中に色々なお店が入っていました。
特に面白いのは、やはりアマゾンフルーツです。
南米の独特の珍しい果物がたくさん並びます。
これは一体何なのでしょう?見たこともない果実です!
ぶどうの上に乗っているほおずきのような果物は
「Aguaymanto(アグアイマント)」という名前で、
別名ゴールデンベリーやインカベリーと呼ばれています。
これ、独特の甘みがあって、すごく美味しいんですよ!
さらに味がいいだけではなく、機能性バツグンのスーパーフードでもあるそうです。
美味しくて体にいいなんて最高ですね(๑•̀ㅂ•́)و✧
ペルーの市場で朝食 グルメを散策
市場内は、レストランは思ったよりも少なめでした。
その中で私が入ったお店はこのサンドイッチ屋さん。
ここでお好きな果物をサンドにしてもらうことができるので、
二つほどシンプルなサンドイッチを食べました。
一つは珍しかったので好奇心からカモテというお芋を挟んだサンド。
パンにさつまいもを挟むという発想がすごいですよね(⌒▽⌒)
超炭水化物です!
ここに先ほどのほおずきのような
アグアイマントで作られたフレッシュジュースも注文。
このジュースは酸味があり私の好きな味でした☆
もう一つは普通に美味しそうだったので、
全粒粉のパンにアボカドとチーズのサンドを注文。
隣で全く言葉の通じないペルーのおばちゃんが話しかけて
色々と教えてくれます(●^o^●)
私がよくわからない顔をしていても、皆さんおかまいなしでスペイン語をバンバン貫き通して話しかけてきます。笑
ペルーで現地の方と交流を楽しむには、指さし会話帳が必須です!!!
ペルー料理「チュペデマリスコス」を探して・・・
市場を抜けると、その周辺には市場の食材を使ったレストランが
立ち並ぶエリアがありました!
私は魚介のスープであるチュペデマリスコスを探して散策しました。
たくさんのメニューが並ぶレストランエリアですが、朝が早かったからが
あまり空いていないし、お目当てのメニューは見つかりません(;´∀`)
やっとチュペデマリスコスの置いているレストランを発見!!
メニューはこちらです↓↓↓
店員さんから、
もう少し荷物に気をつけなさい、入り口付近ではなく奥に座りなさい
とアドバイスを頂きました。とても親切です。
(実際この24時間後に盗難にあうとは、この時は思ってもみなかった・・・↓)
ペルーのスープにはソパというものと、チュペというものがあります。
ソパはさらっとした感じのスープであるのに対して、
チュペはちょっと濃厚なとろみのあるクリームスープの事を指しています。
出てきたスープはこちらです↓↓↓
海の幸たっぷりの味でした(●^o^●)
中にはこんなに綺麗な貝が入っていましたよ!
ただ、市場の様子を見て思ったのは、
ここよりも江田インの近くにあるマグダレナ市場の方が、
活気があるし、食材も豊富で見ていて面白かったですね。
一箇所しか市場を回らないとしたら、
マグダレナ市場の方がおすすめですよ( ・`ω・´)
記事はこちら↓↓↓
しかし、どちらにせよリーズナブルな価格で
現地のローカルフードを楽しめるのは、市場の最高の魅力です(*^_^*)
手荷物だけにはくれぐれも気をつけて、
ペルーの市場グルメを堪能してみてくださいね。
もともと治安の悪かったエリアのスルキージョ市場。
今はまだマシになったようですが、それでもやはり治安は良くないです。
リマには、日本語の安全なオプショナルツアーもありますので、
心配な方はこちらで行かれるほうがオススメです。
特に、旧市街のセントロあたりに行かれる方はチェックしてみてください。
それでは!!