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【この記事は、2011/06/09 (Thu)のFC2ブログの記事を移転したものです】
しまった、下書き保存を公開していました~(恥)
書き直したので、もう一回読んでね笑
普段は料理に使われるみりんをお菓子に使うことで、
普通の砂糖では出せない風味と香りに仕上がりました!!
書き直したので、もう一回読んでね笑
普段は料理に使われるみりんをお菓子に使うことで、
普通の砂糖では出せない風味と香りに仕上がりました!!
みりんクッキー プレーン
まずはみりんについて、ちょっとお勉強♬✅ みりんと本みりんの違いは?
みりんの種類は、大きく分けて4種類あります。
①本みりん
→原材料:蒸したもち米、米麹、焼酎もしくは醸造アルコール
アルコール度数は14%程度あります。
醸造(発酵)調味料で、製造の過程でアミノ酸やペプチド、有機酸などの旨味がアップします。
伝統的製法と、工業的に作られたものの2タイプがあります。
②みりんタイプ調味料(発酵調味料)
→原材料:水あめ(糖類)、米麹、焼酎もしくは醸造アルコール、食塩、など
アルコールが含まれていて、一番大きな特徴は塩分が添加されていること。
塩分を入れることで、飲用ではない=酒税がかかっていないので比較的安価です。
料理の時は、塩分を考慮して入れすぎないように気をつける必要があります。
このタイプでオススメ出来る唯一のものは、味の母という発酵調味料です。
(※命の母ではありません。w 一字違いで大違い・・・)
余計な添加物が使われていないので、私もたまに使っています。
③みりん風調味料
→原材料:水あめ(糖類)、米、米麹、酸味料、香料、アミノ酸などの化学調味料
本来のみりんの原材料とはずいぶんかけ離れており、安価に流通しています。
成分で①、②と大きく違うのは、アルコール成分が含まれていない点です。
なので、ドレッシングや和え物、マリネなど加熱しない料理にも、煮切らずそのまま使えます。
このタイプの調味料で、個人的にオススメできる商品はありません(・_・;)✅ もっともオススメのみりんは?みりんの選び方
やっぱり、オススメは、伝統的製法で作られた本みりん!
まろやかで上品な仕上がり、深みのある味になります。
美味しいみりんのキーワードはこれです♬
・国内産の「もち米」を和釜で蒸している
・厳選された乙類焼酎(米焼酎)を用いている。
・「じっくり熟成」醸造・熟成期間は2年がかり
→九重味淋などが、この基準に当てはまる良質のみりんになります。それではレシピいってみましょう♬<材料>22枚分。(もう、暗記してしまった)
A 薄力粉 70g
A 全粒薄力粉 15g
A 有機くるみ 15g
A 塩 1g
A ベーキングパウダー 小さじ1/2
菜種油 30g
B みりん(本みりんなら何でもOK) 18g
B 甜菜糖 35g
※みりんは、九重桜の本みりん、または三河みりんがオススメ!
九重桜なら、あっさりした仕上がりになりますし、
三河みりんなら、こっくりと甘い仕上がりで、どちらも美味しいです。
<作り方>
Bは、小鍋にいれ、軽く火にかけ 甜菜糖を溶かします
といっても、みりんは普通の水と違い、自由水が少ないので、
甜菜糖はしっかりとは溶けてくれません少し、甜菜糖の粒が小さくなればOKかな
これを、冷やしておきます※不思議なぐらい粘りが出て、米飴のようになります
まずはみりんについて、ちょっとお勉強♬✅ みりんと本みりんの違いは?
みりんの種類は、大きく分けて4種類あります。
①本みりん
→原材料:蒸したもち米、米麹、焼酎もしくは醸造アルコール
アルコール度数は14%程度あります。
醸造(発酵)調味料で、製造の過程でアミノ酸やペプチド、有機酸などの旨味がアップします。
伝統的製法と、工業的に作られたものの2タイプがあります。
②みりんタイプ調味料(発酵調味料)
→原材料:水あめ(糖類)、米麹、焼酎もしくは醸造アルコール、食塩、など
アルコールが含まれていて、一番大きな特徴は塩分が添加されていること。
塩分を入れることで、飲用ではない=酒税がかかっていないので比較的安価です。
料理の時は、塩分を考慮して入れすぎないように気をつける必要があります。
このタイプでオススメ出来る唯一のものは、味の母という発酵調味料です。
(※命の母ではありません。w 一字違いで大違い・・・)
余計な添加物が使われていないので、私もたまに使っています。
③みりん風調味料
→原材料:水あめ(糖類)、米、米麹、酸味料、香料、アミノ酸などの化学調味料
本来のみりんの原材料とはずいぶんかけ離れており、安価に流通しています。
成分で①、②と大きく違うのは、アルコール成分が含まれていない点です。
なので、ドレッシングや和え物、マリネなど加熱しない料理にも、煮切らずそのまま使えます。
このタイプの調味料で、個人的にオススメできる商品はありません(・_・;)✅ もっともオススメのみりんは?みりんの選び方
やっぱり、オススメは、伝統的製法で作られた本みりん!
まろやかで上品な仕上がり、深みのある味になります。
美味しいみりんのキーワードはこれです♬
・国内産の「もち米」を和釜で蒸している
・厳選された乙類焼酎(米焼酎)を用いている。
・「じっくり熟成」醸造・熟成期間は2年がかり
→九重味淋などが、この基準に当てはまる良質のみりんになります。それではレシピいってみましょう♬<材料>22枚分。(もう、暗記してしまった)
A 薄力粉 70g
A 全粒薄力粉 15g
A 有機くるみ 15g
A 塩 1g
A ベーキングパウダー 小さじ1/2
菜種油 30g
B みりん(本みりんなら何でもOK) 18g
B 甜菜糖 35g
※みりんは、九重桜の本みりん、または三河みりんがオススメ!
九重桜なら、あっさりした仕上がりになりますし、
三河みりんなら、こっくりと甘い仕上がりで、どちらも美味しいです。
<作り方>
Bは、小鍋にいれ、軽く火にかけ 甜菜糖を溶かします
といっても、みりんは普通の水と違い、自由水が少ないので、
甜菜糖はしっかりとは溶けてくれません少し、甜菜糖の粒が小さくなればOKかな
これを、冷やしておきます※不思議なぐらい粘りが出て、米飴のようになります
Aをフードプロセッサーにかけ、くるみを細かくし、
菜種油をいれ、さらに回します
Bを加えて(固めのゴムベラできれいに入れてね)、
さらにフードプロセッサーで回したら 生地の完成
棒状に伸ばして、包丁でカットして、天板にならべます
150度のオーブンで 15分ほど焼けば完成みりんを入れたら、色づきがとても早くなり、
底の部分が 焦げやすくなります(アミノ=カルボニル反応かな)
なので、普段よりも低温で、様子を見ながら焼くのがポイント
もし、まだ、中がしっとりしていたら、アルミをかぶせて焼いてくださいねこのクッキーは複雑な味わいで、新しい美味しさでした
✅ このクッキーの美味しさの秘密は?
みりんを入れることによって、
米飴と同じように、甘みに奥行きがでて、
さらに、米飴より強いうまみを出すことが出来ますそして、みりんに含まれるアルコールは、
オーブンで焼くことによって、クッキー生地の水分を
一気に飛ばし、カリッとした仕上がりになるんですこれは、全部研究の過程で考え付いた、勝手な推論です
ちょっと、すごくない誰かほめて~(・・・シーン)
このクッキー、特許取れるかも(・・って思いっきり公開してるし~笑)
みりんを入れることによって、
米飴と同じように、甘みに奥行きがでて、
さらに、米飴より強いうまみを出すことが出来ますそして、みりんに含まれるアルコールは、
オーブンで焼くことによって、クッキー生地の水分を
一気に飛ばし、カリッとした仕上がりになるんですこれは、全部研究の過程で考え付いた、勝手な推論です
ちょっと、すごくない誰かほめて~(・・・シーン)
このクッキー、特許取れるかも(・・って思いっきり公開してるし~笑)
今、みりんの種類によって 仕上がりが違うかを研究中です
作ってみた方は 感想聞かせてくださいね
作ってみた方は 感想聞かせてくださいね
それでは!
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